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こうばの端材や企業文化、職人の想いを活かして、見る人の心を動かすアート作品を募集

日本の「ものづくり」を支えてきた町工場が集う大阪において、現在、八尾・門真・堺など13ヶ所の町工場が地域を越えて、共創する動きが加速している。そんな状況を背景に「こうばはまちのエンターテインメント」を合言葉として、世界を魅了するものづくりを五感で体感できるオープンファクトリープロジェクト「FactorISM(ファクトリズム)」が始動。今回、その活動の一環として、町工場で出る端材や廃材に新たに価値を吹き込む実験プロジェクト「FactorISM ART AWARD 2025」のエントリー受付が2025年5月2日(金)より開始した。締め切りは6月30日(月)。

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FactorISM ART AWARD 2025概要

作品募集期間

2025年5月2日(金)~6月30日(月)

募集内容

テーマ:五感

ものづくりの現場では、五感を使った技術や伝統が、人から人へ受け継がれている。「この見た目になれば製品として合格」「この味をまもり続ける」「この匂いが合図」「この手の感覚を忘れるな」「この音を聞き逃すな」など。

本アワードでは、ものづくりとの共通点として「五感」をテーマに独自の観点で表現したアート作品を募集する。制作作品に企業の端材を使用し、その企業や地域が持つ文化・ストーリーなどを反映させること。

応募資格

日本国内にて手続き・現地調査・搬入・搬出ができる方。年齢・国籍は不問。1人で複数作品の応募も可能。※作品毎に応募が必要。

応募方法

FactorISM ART AWARD 2025の募集ページ参照

審査発表
  • 1次審査:7月中旬
  • 最終審査:10月24日(金)
審査員
  • 木ノ下智恵子(大阪大学21世紀懐徳堂 准教授)
  • 小西利行(POOL inc. クリエイティブ・ディレクター)
  • 齋藤精一(パノラマティクス主宰/クリエイティブディレクター)
  • 松尾泰貴(株式会社友安製作所 ソーシャルデザイン部担当執行役員、FactorISM 統括プロデューサー、一般社団法人demo!expo ボードメンバー、一般社団法人ベンチャー型事業承継 エバンジェリスト)
  • グランプリ:賞金50万円
  • 審査員特別賞:10万円×4
  • オーディエンス賞:5万円 (ArtStickerによる一般投票)
入選作品展示期間および会場

期間:10月15日(水)〜10月24日(金)
会場:みせるばやお(大阪府八尾市光町2丁目 リノアス八尾 8F)/大阪府八尾市各工場敷地内

FactorISM

大阪府八尾市を中心とした、町工場を一般公開し、ものづくりを体験・体感してもらうイベントで2020年から開催し、今年で6年目を迎えます。会期中は一般の方向けの工場見学やワークショップを開催し、職人が何を考え、何を感じてものづくりに励むのかを知り、そこに憧れをもつ。合言葉「こうばはまちのエンターテインメント」には、そんな想いが込められている。