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「TINYHOUSE FESTIVAL」南池袋公園にて開催

タイニーハウスの展示会「TINYHOUSE FESTIVAL 2020」が、南池袋公園とグリーン大通りにて、2020年11月20日（金）から23日（祝・月）の4日間、開催される。主催は、東京ビエンナーレ2020 TINYHOUSE PROJECT実行委員会。

コロナ禍でのワークスタイルの変化により、暮らしの多様化が加速し、人と人の繋がりをつくる場所も変化している。「移動する家」という住まいのあたらしい選択肢から、社会問題や持続可能な暮らしの実現を身近に感じ、「小さく」はじめられるアイディアの種になるようなテーマをもった「タイニーハウス展示会」。

TINYHOUSE（タイニーハウス）とは、小さな家の総称。この展示会では、セルフビルドしたトレーラーハウスや軽トラハウス、モバイルハウスなど、個性豊かなタイニーハウスが集まる。展示されている全てのタイニーハウスの“中”に入り、そこでの暮らしを覗くことができる。

池袋駅東口のグリーン大通りと南池袋公園周辺のまちをリビングに変え、マルシェなどを開催する「IKEBUKURO LIVING LOOP 」と同時開催する。

TINYHOUSE　出展者一覧

一般社団法人えねこや
えねこやは、オフグリッドの「エネルギーの小屋」のこと。電力自立の移動式えねこや（木製トレーラーハウス）を出動させて子供向けワークショップ「地球救う作戦会議」開催。

株式会社エネルギーまちづくり社
断熱もしっかりされた、小屋での快適な暮らしを目指す。今回のバージョンは2tトラックの荷台に載るサイズ。金物を使っているので、上げ下ろしも簡単。庭先の小屋に、街角の飲食に、キャンピングカーに、様々な可能性が考えられる。

断熱タイニーハウスプロジェクト
「これからの住まいを変える一歩を」。このテーマを掲げて注目するのは「住まいの断熱」。豊かで軽やかな暮らしを手に入れるための手段を、愉快に発信するため、ちいさな体感を運ぶ。

HandiHouse project
「妄想から打ち上げまで」というスローガンで、設計から工事まですべてのプロセスに施主を巻き込んで、自分たちの手で家づくりをする建築家集団「HandiHouse project（ハンディハウスプロジェクト）」。当日施工しながらの展示を行う。

HandiHouse project※昨年の展示の様子

Tree Heads & Co.株式会社ツリーヘッズ
ツリーハウスやタイニーハウスを中心に、コミュニティのシンボル、公共的なオブジェ、プライベート空間まで、世界にひとつしかない、その人その場所ならではの作品を通じて個性豊かな暮らしの応援する。

Tree Heads & Co.株式会社ツリーヘッズ　※昨年の展示の様子

SAMPO.inc
貨幣経済、宗教や法律等を俯瞰し、オンラインやVRではない新しいメッ シュを都市に張り、Hyper Realな営みを茶室からメタボリズムまで突き刺すアクティブアーキテクト集団。

SAMPO.inc　※昨年の展示の様子