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音楽・ファッション・現代アートの領域を自在に横断する"Pages Art"

浅川翔による個展「“PAGES ART” EXHIBITION 2025 SUMMER IN TOKYO」がWISH LESS galleryで2025年7月26日(土)から8月17日(日)まで開催される。浅川は、本来デザイン用途ではないApple社の文書作成ソフト「Pages」アプリを用いて作品"Pages Art"を制作していることで知られている。本展は、グラデーション光を受けると画面上の色彩が動いて見える錯覚をもたらす「感覚と意識の再構築」を体験できる展示となっている。

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©︎ SHO ASAKAWA

浅川は音楽活動を軸として他分野にわたり活躍するアーティスト。浅川の作るポップで親しみやすい印象の作品の裏には、不穏さやサイケデリックな深層が潜み、作者自身が体験してきたアンダーグラウンド・ミュージックシーンの記憶と感覚が、色彩や構成に濃密に表れている。今回展示される作品群は1960~70年代のフラワームーブメントで知られるアーティスト、Victor Moscosoの視覚効果にインスパイアされ、「多色の光を当てるとまるで映像のように絵が動く」ライブ感を表現。スマホや画面では伝わらない、生でしか感じ取れない“人間的な感覚”に強く訴えかける。

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ミニ屏風シリーズ ©︎ SHO ASAKAWA

浅川翔

茨城県出身。 グラフィックデザイナー、イラストレーター、ミュージシャン、ファッションデザイナーとして多彩な表現領域を横断しながら、東京を拠点に国際的な活動を展開するクリエイター。幼少期より音楽と密接に結びついたカルチャーに強い関心を寄せ、13歳のときに出会った英国のカルチャー誌『i-D』を契機に創作への意識を深める。70年代のPUNKを聴きながら絵を描き、楽器を手にし、服を手縫いで制作するなど、多様な表現手法を早い段階から独自に模索していった。

高校卒業後は、東京のファッションデザインスクールに進学。在学中の2005年よりファッションブランド「VENUS ECCENTRIC」のデザイナーとしてキャリアをスタートさせると同時に、音楽活動にも本格的に取り組む。2009年、自身のレコードジャケット制作をきっかけにApple社のワードプロセッサ「Pages」と出会い、同アプリケーションをアートツールとして活用する独自の視点を確立。以降、15年以上にわたり「Pages」の機能を駆使したグラフィックアート制作を独学で探求・実践し続けてきた。「Pages」によるアート制作は、広告、アパレル、音楽関連など多岐にわたるビジュアルデザインに応用され、東京のアンダーグラウンドカルチャー・シーンにおいて唯一無二の存在感を放っている。

浅川翔個展「“PAGES ART” EXHIBITION 2025 SUMMER IN TOKYO」開催概要

会期2025年7月26日(土)~8月17日(日)
時間12:00~18:00  ※月~水休廊
会場WISH LESS gallery
URLhttps://tinyurl.com/2s3wus7f