オーストラリア発のブランドDeus Ex Machina(デウス・エクス・マキナ)のカスタムバイクは、Deusというブランド哲学を語るうえでなくてはならない要素。そのデザインから組み立てまで全ての工程をブランド自ら手掛け、カスタムバイクのカルチャーを世界中に向けて発信している。1940年代のヨーロッパとアメリカで人々の情熱から生まれたカスタムバイクムーブメントは、バイクを飾り気のないものからアートを表現するものへと変えていきた。シドニー、バリ、LA、ミラノのワークショップには、世界中の才能が集結し、それぞれの国のスタイルを絶妙に取り入れて、作り上げられた美しいマシーンが並ぶ。
温暖化や、コロナ禍の影響により世の中の移動手段が変わり始めている。低燃費はエネルギーの種類にかかわらず当然求められ、とりわけバイクは、小型限定普通二輪免許(AT限定)の取得を考える人は多い。維持費やスペースなどを考慮すると、普通二輪免許までの乗り物が現代のニーズなのではないかとデウスは考えている。
Deus Ex Machina(デウス・エクス・マキナ)について
ラテン語で ”機械仕掛けの神“ を意味するデウス・エクス・マキナは、2006年にオーストラリアで誕生した。ブランド哲学である ”クリエイティビティな文化を讃える”は バイク、サーフィンカルチャーから派生し、現在ではアート、スノー、音楽、サイクルなど、旗艦店の有る世界12ヵ国より独自のカルチャーが発信されている。