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カルティエが培ってきた卓越した技術と豊かな創造性によって生み出されるクリエイションの数々

カルティエは、京都市京セラ美術館にて「シジエム サンス パル カルティエ」ハイジュエリーイベント(特別受注会)を2022年4月18日まで開催している。2022年4月7日に行われたプレビューにはカルティエのハイジュエリーと京都の伝統的な西陣織を用いたドレスやスーツを纏った数多くのセレブリティが来場し、カルティエが培ってきた卓越した技術と豊かな創造性によって生み出されるクリエイションの数々を堪能。その後カルティエと京都の絆のはじまりといえる醍醐寺を訪れ桜を観賞し、第六感を呼び覚ます一夜を過ごした。

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赤く染まる京都市京セラ美術館 © Cartier

本イベントでは、ハイジュエリーコレクション「シジエム サンス パル カルティエ」の新作をはじめ、世界に一つしか存在しないユニークピースなどジュエリー&ウォッチ400点以上が集結。会場内は「プロフュージョン(豊かさ)」、「インスティンクト(本能)」、「オフフレーム」、「ハイウオッチメイキング」、「トラディション」そして「スペシャルオーダー」の6つのテーマで構成され、イマジネーションとクリエイティビティを駆使したデザインと伝統に根ざす卓越したクラフツマンシップとのたゆまぬ対話を通してあらゆるものに美を見いだすカルティエのハイジュエリーの世界を体感することができる。

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「プロフュージョン(豊かさ)」© Cartier

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「インスティンクト(本能)」© Cartier

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「シネステジー」 © Cartier

カルティエと京都

日本で6年ぶりに開かれる大規模なハイジュエリーイベントの開催地として選ばれた「京都」。受け継がれる伝統と貴重な文化、サヴォアフェール(匠の技)に支えられた美、そして現状にとどまらず常にイノベーションを追求するパイオニア精神。それらはカルティエが大切に守り続ける価値そのもの。2004年醍醐寺霊宝館で「エットレ・ソットサスの目がとらえた『カルティエ宝飾デザイン』展」を開催して以来、カルティエは歴史的な文化芸術、そしてものづくりの中心地である京都と関係をはぐくんできた。2004年展覧会を記念して醍醐寺霊宝館に植樹した一本の桜の苗がいまでは春に美しい花を咲かせる立派な姿に成長している。大きな価値を持つ場所として、今や世界中の人々を惹き付けている歴史的都京都と、パリのジュエラーカルティエ。この刺激に満ちた出会いから、絆がさらに深まる。

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© MAKOTO ITO

「シジエムサンスパルカルティエ」ハイジュエリーイベント開催概要

開催⽇時2022年4⽉8⽇(⾦)から4⽉18⽇(⽉)まで
会場京都市京セラ美術館