ガラスの連なりによって立ち現れる有機的なゆらぎ
ガラス作家・May Masutaniによる個展「Passage in Time」がhide galleryで2025年8月2日(土)から8月31日(日)まで開催される。Masutaniはシンガポール生まれ、現在は富山県を拠点にバーナーワークによる繊細な構造体を主軸としたガラス作品を制作している。グラフィックデザインを学んだのち、富山ガラス造形研究所で本格的に技術を修めた経歴をもつ。
展覧会のタイトルとして題された「Passage in Time」は、作品に内在する微細な振動と、万物に漂う境界のゆらぎに由来している。透明なガラスのパーツを一つずつ手作業で繋ぎ合わせ、感情や記憶、事物や人間の関係性といった、目には見えにくい無形とされるものを、光を通して立ち上げている。その透明度とかたちをもって空間に呼吸のリズムを与え、“あいまいだが確かな感覚”を静かに強くすくいあげる。
May Masutani個展「Passage in Time」開催概要
| 会期 | 2025年8月2日(土)~8月31日(日) |
| 会場 | hide gallery |
| URL | https://tinyurl.com/yhkpfs3y |

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