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「空山基」がデザインする「Mizuno」のフラッグシップモデル第二弾「WAVE PROPHECY SORAYAMA」が発売

ミズノは、日本が世界に誇るアーティスト空山基がデザインした「WAVE PROPHECY SORAYAMA」の第二弾を2021年9月4日（土）に発売する。「WAVE PROPHECY」シリーズは、革新的な技術を詰め込んだミズノのフラッグシップシューズで、ミズノの構造的なデザインを空山ならではのアプローチで芸術的に昇華している。

Mizuno「WAVE PROPHECY SORAYAMA」

今回発売する「WAVE PROPHECY SORAYAMA」ではミズノの構造的テクノロジーを結集し、独自の進化を遂げたソールユニット「INFINITY　WAVE」を空山基監修のもとアップデート。従来に比べ屈曲性の向上と軽量化を図ったソール構造、さらに宙に浮いているスニーカーをイメージしてデザインされた大きな空洞を設けたアウトソール、ミッドソールには半透明のパーツを組み込んでいる。

Mizuno「WAVE PROPHECY SORAYAMA」

フューチャリスティックな半透明のアッパーには透過性のある樹脂を採用し、ブラックのランバードロゴを、ソール内側には「SORAYAMA」ロゴを配置。踵部にはメタリックブラックのパーツを擁し、メタリックな質感をそのままに、フォーマルなスタイルにコーディネートしやすいブラックベースになっている。

Mizuno「WAVE PROPHECY SORAYAMA」

Mizuno「WAVE PROPHECY SORAYAMA」

Mizuno「WAVE PROPHECY SORAYAMA」

また、本作のメインビジュアルおよび動画は写真家のTOKI / (トキ)らが制作し、本作のイメージに合った作品に仕上がっている。

空山基

驚異的な写実力を武器に、人体と機械の美を追求した作品で国内外問わず伝説的な存在となっているアーティスト。エアブラシを用いたハイパーリアリズムを独自の視点で前衛的に発展させ、とりわけ1978年より制作を行う「セクシーロボット」シリーズは世界中で注目の的となっている。芸術という概念を超え、ファッション業界、サブカルチャーシーン、アンダーグラウンドシーンに至るまで世界中で多くの影響と広がりを見せている。コンセプトデザインを手がけたソニー「AIBO」は、MoMA(NYC)、スミソニアン博物館(Washington D.C)の永久コレクションとして登録され、USA米国議会図書館でもアーカイブされている。またハンドペインティングとエアブラシを組み合わせたアクリル画の表現方法を用いた作品は「The Universe and Art」、「Cool Japan」、「Tokyo Pop Underground」など世界中で広く発表されている。