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コクヨデザインアワード「POST-NORMAL展」開催-2021ファイナリスト作品を中心とする展示会

コクヨはコクヨデザインアワード2021ファイナリスト作品を中心とする展示会「POST-NORMAL展」を、東京品川のコクヨの働き方の実験場「THE CAMPUS」内、「THE CAMPUS SHOP」で2021年6月22日(火)から7月13日(火)まで開催する。コクヨデザインアワードは、未来を共に想像し、創造するプロダクトデザインの国際コンペティション。2002年の創設以来、18回にわたって開催を続けてきた。第18回目の前回は、応募テーマを「POST-NORMAL」とし、コロナ禍を経た新たな日常の中にある変わらない価値を、プロダクトデザインのアイデアとして募集した。

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コクヨデザインアワード2021「POST-NORMAL展」

今回の「POST-NORMAL展」では国内外58ヵ国から寄せられた1,401点に及ぶ応募作品の中から、優れた視点やアイデア、デザインを評価され、最終審査に進んだ10作品の作品模型を中心に、その背景にある作者の思いや提案を紹介。また同じ「THE CAMPUS SHOP」内で、前年度(第17回)のグランプリ作品を商品化した「記憶のえんぴつ」が数量限定で発売される。

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作品名『RAE』作者 Milla & Erlend(Milla Eveliina Niskakoski、Erlend Storsul Opdahl)

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作品名『コドモノギス』
作者 山浦晃司

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作品名 『学びに寄り添うマイボトル』
作者 松浦泰明

「記憶のえんぴつ」について

コクヨデザインアワード2020(第17回)グランプリ受賞作品「いつか、どこかで」を商品化したもの。建物や家具としての役割を終えて捨てられるはずだった木材に、鉛筆としての新たな役割を吹き込んだ商品。記されたわずかな情報をもとに、人を介して記憶をつないでいくこれまでにないコンセプトで、一本一本違う木の表情からそこに刻まれた記憶を想像する新たな体験が楽しめる。

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コクヨデザインアワード2020(第17回)グランプリ受賞作品『いつか、どこかで』を商品化した「記憶のえんぴつ」

コクヨデザインアワードについて

2002年にコクヨが創設したプロダクトデザインの国際コンペティション。毎回異なるテーマ設定のもと、広く世界から提案を集めてコンペティション開催するのみならず、受賞作品の商品化を行う点が特徴だ。これまでに受賞作品の中から「カドケシ」や「和ごむ」、「なまえのないえのぐ」、「本当の定規」などのヒット商品が誕生している。

「POST-NORMAL展」開催概要

会期2021年6月22日(火)から7月13日(火) まで 10:00〜19:30
会場コクヨ東京品川オフィス内「THE CAMPUS SHOP」
入場料無料
問合せ先コクヨお客様相談室 0120-201-594