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企画公募プログラム「オープンサイト5」開催

オリンピック・パラリンピックの開催都市東京が展開する文化の祭典「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の1つとして実施される「オープンサイト5」。あらゆる表現活動が集まるプラットフォームの構築を目指し、2016年より始まったトーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)の企画公募プログラム「オープンサイト」の5回目となった2020年度は、国内外から161企画の応募があり、厳正なる審査を経て選出した10企画を2020年11月より2期にわけて実施している。Part2のパフォーマンスやイベントは2021年1月13日(水)から始まる。adf-web-magazine-tokyo-arts-and-space-1

実施企画

展示

1/13(水) – 2/7(日)11:00 – 19:00 / 無料

上村洋一+黒沢聖覇「冷たき熱帯、熱き流氷」

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上村洋一+黒沢聖覇 《Thermo-cruising》 2020 ©Yoichi Kamimura + Seiha Kurosawa

互いに流氷の冷たさと熱帯雨林の熱さを体験したアーティスト2人が、新しい環境観を志向する共同制作プロジェクト。惑星規模で変化する環境やエコロジーに対する新しい感性と問いを提示する芸術的方法論を模索する。

飯沼珠実 「建築のことばを探す 多木浩二の建築写真」

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飯沼珠実 《谷川さんの住宅》 写真:多木浩二 設計:篠原一男

批評家・多木浩二が撮影した建築写真をリサーチしたアーティスト・飯沼珠実による成果発表。2020年に同タイトル写真集を刊行した際の制作過程とともに、関係者との対話を通じて、多木の建築写真を考察する。

パフォーマンス

どうぶつえん 「どうぶつえん in TOKAS 2021」

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どうぶつえん『どうぶつえん』Vol. 10 よりAokidの発表 2019 写真: 三木仙太郎

2016年より、野外パフォーマンスイベントとして開催されてきたどうぶつえん。今回初めて会場を屋内に移し、これまでに参加した表現者たちによるパフォーマンスやトーク、レクチャーなどさまざまなプログラムを実施予定。

ブルーエゴナク 「Coincide 同時に起こること」

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ブルーエゴナク『ROMEO AND JULIET』 2019 作・演出:穴迫信一

韻を踏む行為によって言葉が新たな意味を規定し始めることを「言語によるドラマの誘因性」とし、その可能性の検証を目指すパフォーマンス。

y/n 「セックス / ワーク / アート」

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y/n 『カミングアウトレッスン』2020

自らの身体を媒体とした客とのコミュニケーションを仕事とする俳優とセックスワーカー。それら労働の対価として存在する金銭について問うレクチャー・パフォーマンス。

「OPEN SITE 5 Part 2」開催概要

会期2021/1/9(土)-2/7(日)
休館日月曜日、1/9(土) - 1/11(月・祝)、1/12(火)
会場トーキョーアーツアンドスペース本郷
ウェブサイトwww.tokyoartsandspace.jp/