ブルガリのミラノデザインウィーク2021 展覧会「メタモーフォーシス」にファッション界のカリスマたちが勢揃い
ブルガリは、ミラノデザインウィークにおいて、ミラノ近代美術館(GAM)にて、アイコニックなシンボルである蛇の進化をテーマにした展覧会「メタモーフォーシス(Metamorphosis)」を開催した。展示会の開催期間は、2021年9月6日から9月10日の5日間。内覧会には、建築家のステファノ・ボエリ、イタリア・ファッション国立商工会議所(National Chamber of Italian Fashion) 代表のカルロ・カパサをはじめ、ファッションインフルエンサーのタマラ・カリニックやイタリア人ジャーナリストのクリスティーナ・パロディなど豪華ゲストが訪れ、ブルガリ・グループCEOジャン-クリストフ・ババンの歓迎を受けた。
展覧会「メタモーフォーシス(Metamorphosis)」では、ミラノ工科大学の正教授であるアルバ・カッペリエーリのアーティスティックなディレクションのもと、ブルガリは世界の文化において変容と再生の象徴であり、ローマンハイジュエラーの熟練したジュエリークリエーションのアイコンでもある蛇のストーリーを1940年代の誕生に遡り、紹介。また、アン・ヴェロニカ・ヤンセンズ、東信、ダーン・ローズガールデ、そして建築家のヴィンセント・ヴァン・ドゥイセンの4人の国際的なアーティストが、それぞれの芸術的言語によってテーマを解釈し、本展示会のための特別なインスタレーションも紹介された。
展覧会は、ゲストを迎えるGAMの中庭にあるパビリオンからスタート。大階段を上がり、ギャラリーの内部を通ると、4人の現代アーティストによるメタモーフォシスについてのビジョンを解釈した作品がそれぞれの部屋に展示されている。