Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.

アグリサイエンスバレー構想の「3次産業」を担う商業施設

カルチュア・コンビニエンス・クラブは、戸田建設と両社の強みを活かした店舗づくりを目指し、TSUTAYAフランチャイズ加盟に関する合意契約に締結し、「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」を2023年春にオープンする。同店舗が出店する「アグリサイエンスバレー構想(茨城県常総市)」は、戸田建設が官民連携事業協力者として参画する圏央道常総インターチェンジ周辺地域を中心とし、食と農と健康をテーマに常総市の活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的としている。

adf-web-magazien-tsutaya-bookstore-1

TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)

「TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)」は、コーヒーを楽しみながら店内の購入前の本もゆっくりと選ぶことができる「BOOK & CAFE」スタイルが特徴で、「親と子」「生活」「食」をテーマにしたライフスタイル提案を行う複合型書店。また、同店舗は「Second House」をコンセプトに据え、谷尻誠、吉田愛率いる建築設計事務所SUPPOSE DESIGN OFFICEが設計・監修を行い、店内と屋外には子供が楽しめる遊び場などを備えた家族で過ごしやすい空間が提供される。CCCと戸田建設は同店舗を通じてアグリサイエンスバレー構想にて実現する農業6次産業化のうち、多様な客層が集う3次産業(流通・販売)の場を創出することで、地域共創に貢献することを目指す。

adf-web-magazien-tsutaya-bookstore-3

TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)

adf-web-magazien-tsutaya-bookstore-2

TSUTAYA BOOKSTORE 常総インターチェンジ(仮称)

“食と農と健康の産業団地”常総市アグリサイエンスバレー事業完成予想図

adf-web-magazien-tsutaya-bookstore-4

“食と農と健康の産業団地”常総市アグリサイエンスバレー事業完成予想図

SUPPOSE DESIGN OFFICE

2000年設立。谷尻誠、吉田愛率いる建築設計事務所。2014年より吉田愛と共同主宰。広島・東京の2ヵ所を拠点とし、住宅、商業空間、会場構成、ランドスケープ、プロダクト、インスタレーションなど、国内外で幅広い分野のプロジェクトを多数手がける。最近では東京事務所併設の「社食堂」、「BIRD BATH & KIOSK」「絶景不動産」を開業するなど活動の幅が広がっている。

アグリサイエンスバレー構想について

多数の地権者が所有する農地を集約し大区画化すると同時に、生産・加工・流通・販売まで一気通貫した事業施設を整備。農業6次産業化による地域活性化を目指すまちづくり。戸田建設が事業の構想段階から地域に入り、市、地権者と3者で官民連携協定を結ぶとともに、土地区画整理事業の業務代行者としても事業を進めている。