「国宝」祭り 京都・奈良・大阪の至宝を一挙掲載
小学館は2025年5月9日、文化・教養誌『サライ』6月号を発売した。今号では大阪・関西万博開催中の今年、京都・奈良・大阪の3館で同時開催中の国宝展を特集。のべ約260点に及ぶ国宝を多角的に紹介し、日本の美の至宝を徹底的に鑑賞できる保存版企画となっている。付録には、狩野永徳《檜図屏風》や、原寸大で再現した『七星剣』『太刀 銘 則房』を掲載した引き出し付録、法隆寺金堂内陣を解説する観音開き付録の2種類を用意。国宝の内部や技巧、見た目のインパクトを、視覚的にも体感できる。
また、俵屋宗達筆《風神雷神図屏風》や運慶《大日如来坐像》など、国宝の名品を現地展覧会と連動して掲載。実物鑑賞前後で読み返すことで、新たな視点を得られる構成となっている。
特集「離島へ」では五島列島・八重山諸島を紹介
巻頭特集では五島列島や八重山諸島など、多島海の国・日本の離島文化にも迫る。島旅作家の斎藤潤が全有人離島を旅した経験から、離島の魅力と日本の多様な地域文化について語っている。各地の歴史や食文化も紹介し、島ならではの風景と共に、旅心を刺激する内容となっている。

サライ・インタビュー 安藤忠雄 人生は覚悟だ
今号のインタビューには建築家の安藤忠雄が登場。大阪・豊崎の事務所で、独学で建築を学んだきっかけや、建築に対する哲学、そして未来を担う子どもたちへのメッセージを語った。安藤は、コンクリート打ち放しに水や光など自然を取り込む独自の建築様式で世界的な評価を得ている。事務所の4層吹き抜け空間に積まれた膨大な資料の中から、日々アイデアを世界へ発信している安藤の思考と信念を垣間見ることができる内容となっている。
『サライ』2025年6月号書籍情報
| 発売 | 2025年5月9日 |
| 価格 | 特別価格 1,100円(税込) |
| URL | https://serai.jp/ |

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