你好。中国の広州在住で広告作りや音楽家として活動している、めいりんです。
今回は、上海で撮影中に上海在住の人に教えてもらった新しいスペースを紹介します。上海は新旧、西洋東洋の建築が美しく混ざっている街で、歩いていると、ここがどこなのか忘れてしまう、そんな不思議な場所です。

1849年から1946年のほぼ100年に渡り、租界地が設けられていた上海では、多くのヨーロッパ建築がいまだに残っていて、そして受け継がれています。住居としてはもちろん、バーやカフェ、ショップにリノベーションされていて、とても素敵です。さて、そんな昔の文化が色濃く残る上海に、古くて新しい複合スポットができました。その名は、COLUMBIA CIRCRE(上生・新所)。

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この場所は、1924年に建築士、Elliott Hazzardによって建てられたヨーロッパ建築のカントリークラブです。かつては、この租界地に住んでいた外国人のためのレジャー施設として利用されていて、ゴルフ場や、ボウリング場や、ビリヤードルーム、プール、ダンスフロアが併設されていました。

その後「上海生物制品研究所」として使われた後、半世紀以上の閉鎖期間を経て、2018年に新たなスペースに生まれ変わりました。新しく作られたオフィスビルと、リノベーションが施された昔の建築が融合し、複合施設になっています。十分に育った木々はそのままに、本屋、レストラン、カフェ、ショップなども併設され、一日中のんびりと過ごしたくなる場所に。また、写真(自撮り)が大好きな中国人の新たな撮影ポイントとなっており、老若男女問わず、たくさんの人が写真を撮っている姿が見られました。

では早速見てみましょう。

入り口から入って程なくの場所に「上海生物制品研究所」時代を刻む写真が展示されています。どんなことが行われていたのか・・・。調べて見ましたがなかなか見当たらなく。ご想像にお任せします。

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メインにそびえ立つのは、海軍クラブのスイミングプール。 1924年にトレーニングルームとともに作られました。100年前のタイルが今もそのまま。現在、このプールは泳げませんが水を張ることはあるそう。残念ながらこの日は水がなく。そしてプールの周りをぐるり囲むのはレストランやビアバー。夜も美しい。

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稲城書店だけでなく、カフェや物販も併設されています。外にも気持ちよく開かれていて、ついつい長居したくなります。

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SEESAW COFFEE。上海で人気の?カフェチェーン。

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そのほか歩くとこんな感じです。

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ゆっくり仕事するのも、散策するのにももってこいの場所。

また、このコロンビアサークルの周りにも実はたくさん、素敵な洋館が並んでいます。中心地もいいけれど少し足を伸ばして、上海のオールドタウンをぜひ歩いてみてください。

参考:OMA to Regenerate Historic Columbia Circle in Shanghai