おもてなしする青凪スタッフの“日常”を作品に

ホテル・旅館のプロデュースを手がける温故知新が運営する「瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新」は、2023年2月24日(金)に開催するイベント「Meet THE 1st NFT コレクティブ」にて、自身初となるNFT作品“AONAGI 1st”をローンチする。イベント当日は、安藤忠雄建築である当施設館内を探検する「Find Small SOMETHING」の参加者限定で、参加履歴証明として“AONAGI 1st”が提供される。

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キービジュアル

“AONAGI 1st”

“AONAGI 1st”は、「瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新」のNFT作品。どことなく青凪を想起させる黒いオブジェクトは、60年代のミニマリズムを参照している。すべての作品は、瀬戸内リトリート青凪のスタッフが日々目にしているシーンを切り取った写真をもとに制作され、非日常の体験を提供するスタッフが、顧客を迎える“日常”のなかで過ごす光や影が織りなす安藤忠雄建築の刻一刻と変わる表情をNFT作品で楽しむことができる。

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Aonagi 1st

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内観

イベント「Meet THE 1st NFT コレクティブ」と当日の流れ

“AONAGI 1st”作品だけでなく、砥部焼とNFTを連動させた作品のライブパフォーマンスはじめ、複数のアート作品が展示される。イベントの申し込みはこちらから。

AONAGI 1st

「Meet THE 1st NFT コレクティブ」の来場者は、館内でこの景色を探すゲーム「Find Small SOMETHING」に参加することで“AONAGI 1st”をフリーミントすることができる。また、「Find Small SOMETHING」では、景色ごとに発見の難易度等を考慮したポイントが設定されており、合計得点等に応じたプレゼントも用意。さらに来場特典として、PBADAO及びStellarCapital合同会社のソリューションである「NFTag(TM)」を配布。ERCベースのウォレットが即時発行されるため、ウォレットを持っていない場合でもイベントを楽しむことができる。NFTag(TM)は、イベント終了後も汎用的なハードウェアウォレットとして引き続き利用可能。

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イベント当日の流れ

Joshua Collection

ヨシュア工房からは「Joshua Collection」がローンチ。砥部焼の制作プロセスである「素焼き→本焼き」をNFTにも連動させ、購入した時点で「素焼き」のNFTがヨシュアブルーにリビールされ、同時に現物の砥部焼と交換できる。砥部焼(現物)は、NFTのトークンIDが印字された作品をイベント限定で10個制作。イベント当日、レセプションパーティにてリビールカウントダウンも予定している。

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Joshua Collection

NFTでのゲーティング

BANANA Xなど特定プロジェクトのNFTホルダーは、Tokenproofにてトークンゲーティングを実施。ホルダーは、会場内でNFT認証することで個人情報に触れることなくセキュアな状態で、VIPスペースなどへの案内が可能。

瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新

一部が美術館として公開されていた名建築を、2015年12月にその設計者・安藤忠雄監修のもとリノベーションし誕生した、わずか7室しかないオールスイートのスモールラグジュアリーホテル。ホテルのコンセプトは「Minimal Luxury」。安藤建築の洗練された空間の中、館内の随所にアート作品を展示。瀬戸内の旬素材をふんだんに活かした会席を提供するダイニングのほか、屋内外2つのプール、さらに四国初の本格ホテルスパも完備。

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瀬戸内リトリート青凪 by 温故知新

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インフィニティプール

「Meet THE 1st NFT コレクティブ」開催概要

日時2023年2月24日(金)13時50分受付開始
展示14時~17時
レセプション17時~18時
場所瀬戸内リトリート 青凪 / オンライン配信