長い年月を経て受け継がれてきた家具を通じ、クリエイティブな思考を刺激する豊かなライフスタイルの選択へ
ブラジリアンモダンピースと北欧デザイナーズファニチャーを集めたヴィンテージ家具の企画展 「Know the "New" - Brazilian × Danish modernism -」が、2023年10月20日(金) から11月5日(日)まで、ロイズ・アンティークス 青山、ロイズ・アンティークス エゴイストの両店で開催される。毎秋、Lloyd's Design Weekとして展開する企画展の一環で、今年はヴィンテージ家具を通して新たなことを知る楽しみを提供したい、という想いを念頭に、Know the "New" をテーマに掲げ展開する。
本展で中心となるのは、ロイズ・アンティークスで初めての取り扱いとなるブラジリアンモダンピース。近年注目されている同カテゴリーは、ヨーロッパの影響を受けつつも土着的な要素が色濃く現れており、ブラジル特有の木材を多用したプロダクトは、他のヴィンテージピースには見受けられないスタイルを確立している。併せて、ハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセン、フィン・ユールなど、名作と呼ばれる北欧のデザイナーズファニチャーを展示販売。普遍的で完成されたデザインは現代においても画期的であり、新鮮な気づきを私達にもたらしてくれる。
ロイズ・アンティークスで初めての取り扱いとなるブラジルモダンピースを現地買い付け
ヨーロッパを中心としたアンティーク・ヴィンテージ家具を扱うロイズ・アンティークスにとって、ブラジルモダンピースの現地バイイング(買い付け)は初めての試み。今回、現代表自らがバイヤーとして渡航し、バイイングを行った。
創業者がイギリスのジェントルマンズクラシックスタイルに着想を得て英国のクラシックアンティーク家具から輸入販売をスタートしたロイズ・アンティークスは、北欧・イタリアのヴィンテージ家具のモダンデザインへと、取り扱うアイテムの年代やスタイルを広げ、時代や文化を掛け合わせたミックススタイルを表現している。
今回、モダニズムのテーマに沿ってブラジルのヴィンテージ家具を直接セレクトして輸入し、社内の職人によるレストレーション(修復)を経て店頭に並ぶ。
テーマは「Brazilian × Danish modernism」
近年注目されているブラジリアンモダンピースには、ヨーロッパの影響を受けつつも土着的な要素が色濃く現れており、他のヴィンテージピースには見受けられないスタイルを確立している。併せて、普遍的で完成されたデザインとも言える名作と呼ばれる北欧のデザイナーズファニチャーを展示販売。歴史もスタイルも大きく異なる2つのデザインアプローチをあわせて展開する。
「Know the "New" - Brazilian × Danish modernism」開催概要
会期 | 2023年10月20日(金) ~11月5日(日) |
時間 | 11:00 - 19:00 ※ロイズ・アンティークス 青山は10月20日(金)に限り17:00閉店 |
会場 | ロイズ・アンティークス 青山 ロイズ・アンティークス エゴイスト |
主催 | ロイズ |
URL | https://onl.tw/WY9QM6m |