ガラスアーティストとの特別コラボレーション作品を限定公開
デンマークの照明ブランド ルイスポールセンは、気鋭のアーティストデュオ「Home in Heven(ホーム・イン・ヘヴン)」とのコラボレーションを実現し、デンマーク・コペンハーゲンで開催されたデザインの祭典「3daysofdesign」にあわせてコラボレーション作品を発表した。本コラボレーションでは、ルイスポールセンの象徴的な「Pale Roseコレクション」を、ホーム・イン・ヘヴンがアーティスティックに昇華させたガラス作品を会期限定で公開。なお、これらの作品はオークションに出品し、その収益の大半は慈善事業への寄付を行う。
作品について
活躍の場を世界に広げるガラスアーティスト「Home in Heven」。今回、ポール・ヘニングセンやウィルヘルム・ラウリッツエンといったデンマークを代表する伝統的なデザインヘリテージを再解釈し、ガラスを使い、ひねりを効かせたユーモアのある独自の世界観を表現。ルイスポールセンの「Pale Roseコレクション」からインスピレーションを受けたカラーガラスに、Home in Hevenのシグニチャーモチーフである、角、渦巻、触手が取り入れている。
Home in Heven
ブリアンナ・ボックスとピーター・デュポントの2人が共同制作を行う。異世界のようなデザインセンスを持ち、古典的吹きガラスの技術と大胆で独創的なデザインを組み合わせた、ユニークなホームウェアやファッションアイテムを製作。角、渦巻、触手がシグニチャーのモチーフとして、彼らの作品に数多く登録する。現代的なアイコンを作り出し、グローバルブランドとコラボレーションを数多く実現したボックスとデュポントは、それぞれのガラス作品にまつわるユニークなストーリーを常に映像に残している。
- Louis Poulsen x Home in Heven_7
- Louis Poulsen x Home in Heven_4
- Louis Poulsen x Home in Heven_3
- Louis Poulsen x Home in Heven_1
Louis Poulsen
Design to Shape Light ̶ 光をかたちづくるデザイン
1874年に創業したデンマークの照明器具ブランド「ルイスポールセン」は、長年にわたり、単にランプをデザインするだけではなく、屋内そして屋外で人々が心地よいと感じる雰囲気を生みだす光を提供している。機能美を備えたルイスポールセンの製品は、どんなスタイルの空間とも調和を保ち、魅力的で優しい光を発し、デザインと光の両方を追求した製品を作り続けている。「光をかたちづくる」という哲学のもと、ポール・ヘニングセンをはじめ、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、佐藤オオキ、ルイーズ・キャンベルといった、才気あふれるアーキテクトやデザイナーと密接なパートナーシップを組み、デザインと機能美を備えた照明器具を数多くリリース。ルイスポールセンは世界の照明のトップ・ブランドとして、コペンハーゲン(本社)、マイアミ、オスロ、東京、シンガポール、デュッセルドルフにショールームを置き、グローバルな事業を行っている。