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インドネシアの雄大な風景や伝統技術を切り取ったグラフィック、手織り布の手触り、貴重なヴィンテージコレクション

インドネシアの芸術文化展「インドネシアの美を探求」がHIDEO TOKYOで2023年9月1日(金)まで開催中。インドネシアと日本の友好関係 65 周年のアニバーサリーイベントの一環として、駐日インドネシア大使館が主催している。17,000 を超える島々に育まれた多様な民族文化の魅力を、バティック・ソンケット・ウロスなどの貴重なテキスタイル、伝統的な建築や織物の美しい写真と共に館内を巡る展示会となっている。

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ヨリ・アンタル氏の伝統建築、伝統織物の再生プロジェクトを紹介するコーナー

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手書きバティックの技術継承に取り組む伊藤ふさ美様のコレクションや道具を展示

構成

  • インドネシア東部の島々、スンバ島・フローレス島

伝統建築と伝統織物の再生プロジェクトに取り組む、ヨリ・アンタルの活動を紹介。

  • 中部のジャワ島

手描きバティックの技術継承に長年取り組む伊藤ふさ美の貴重なコレクションと共に資料や道具を展示。

  • 西スマトラ島

サティバ・スタン・アスワールの金糸、銀糸、色糸が織り込まれた美しく繊細な手織り布、ソンケットの技術継承と織り手の生活の向上の活動をアスワールのコレクションや著書とともに。

  • 北スマトラ島

トラン・シトルスによるバタック族に由来する伝統的な手織り布ウロスを展示。

  • 大使館のコレクション

宗教や伝統行事に基づく物語を幻想的に演じる伝統的な影絵人形ワヤン・クリ、ワヤン・ゴレといった人形を中心に展示。

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サティバ・スタン・アスワールの金糸、銀糸を用いた美しい手織り布、ソンケットのコレクション

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「インドネシアの美を探求」開催概要

会期2023年8月21日(月) - 9月1日(金) 日曜休館
時間11:00 - 18:00 (予約制)
会場HIDEO TOKYO 東京都港区赤坂3-3-3 1F
入場こちらのフォームより予約要。

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