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関西発コミュニティ インスタ部が主催 体験型作品とコミュニティ横断の実践が交差

デジタル・メディアアート/インタラクティブアートの作家40組以上が集結するグループ展「HOMEWORKS 2025 10th Anniversary」が、2026年2月28日・3月1日の2日間、クリエイティブセンター大阪で開催される。主催は関西を拠点に活動する作家・技術者コミュニティ「インスタ部」。国内外での受賞・展示経験のある作家をはじめ、50以上の作品が一堂に会し、VJライブやワークショップ、飲食ブースなどの関連プログラムも併催する。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-3

HOMEWORKSは2016年から継続してきたデジタル・メディアアート領域のグループ展である。映像、サウンド、インタラクション、インスタレーションなど多様な表現を紹介してきた。10周年記念回となる今回は過去最大規模での開催となり、作家それぞれの「思索と実践」が盛り込まれた作品群が並ぶ。本展の特徴は、会場で体験してはじめて面白さが立ち上がる“体験型作品”が中心である点にある。画面越しでは分からない「反応」や「距離感」を身体的に体感できる、関西では貴重なリアル展示となる。また、個人作家だけでなく、ユニットや大学ゼミも同列に参加し、異なるアプローチが同一空間に集うことでコミュニティ横断の交流を生み出す。作品発表にとどまらず、作り手同士や来場者との対話を通じて制作文化そのものを共有する場であることもHOMEWORKSの重要な側面である。

HOMEWORKSの見どころ

体験型作品が一堂に会するリアル展示

映像・サウンド・インタラクションを中心に、会場での体験によって成立する作品が並ぶ。身体を通じて反応や距離感を感じ取る構成である。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-20

個人からユニット大学ゼミまでが並ぶ構成

個人作家、グループ、大学ゼミが同列に参加する。異なる視点や方法論が交差する展示空間となる。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-21

制作の温度が伝わる場

完成作品の提示にとどまらず、会話や交流を通じて制作のプロセスや思考が共有される。次のアイデアが生まれる契機を内包した場である。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-22

招待作家

國本怜

1991年生まれ。重力や風、水の流れなど外界のエネルギーと空間を結びつけるインスタレーションを制作する。日本の美意識を手がかりに、エンジニアリングや時間、空間設計を横断し、人間の認識が生まれ変化していく構造を表現する。日本、アラブ首長国連邦、台湾、アメリカなど世界各地でサウンドインスタレーションを発表している。

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KAZE #3 - double helix [2026]

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KAZE #3 - double helix [2026]

出展作家

平原真

1979年新潟県生まれ。物事の関係性をテーマにメディアアートを制作する。博物館や商業施設でのインタラクティブコンテンツの企画・制作も多数手がける。文化庁メディア芸術祭審査委員推薦作品選出など受賞歴を持つ。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-6adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-7

中田裕士

メディアアーティスト/インタラクションデザイナー。ひかえめなインターフェースやマージナルメディアに関心を持ち創作活動を行う。Prix Ars Electronica Honorary Mentionほか受賞。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-8adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-9

平井誠之

ゲームデザイナー/メディアアーティスト。機械によって自然現象を扱い、新たな表現を模索する。Ars Electronica Festival 2019に出展。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-11

足立紗彩

2000年大阪府生まれ。アナログとデジタルの新たな境界をテーマにインタラクティブアートやデジタルプロダクトを制作。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-13

Rintaro Fujita

東京都出身。既製品やシステムへの「創造的誤用」をテーマに制作。SIGGRAPH Asia 2024 Art Gallery部門採択。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-12

大西拓人

メディアアーティスト。技術仕様から生まれる「おかしみのあるふるまい」をテーマに制作。文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-18

pook

本多大和によるスタジオ。デジタル技術とクラフトワークを用い、記憶に残る体験型展示を制作。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-14

カズヤシバタ

「ギリギリ役に立つ」をテーマに発明品を制作する発明家。独自のメカを開発し発表している。

リム・フイニー

マレーシア生まれ。京都を拠点に活動するエンジニア/クリエイター。

ゆうもや

WEBからハードウェアまで横断するZ世代の発明クリエイター。メディア出演多数。

出展企業

Dentsu Lab Tokyo

研究・企画・開発が一体となったクリエイティブR&D組織。テクノロジーを起点とした表現開発を行う。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-24

I.CEBERG | WOW

WOW所属アーティストによるアートコレクティブ。デジタルとアナログ、人工と有機の境界を越える表現を探究する。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-25

BASSDRUM

AIなど先端分野と現場知見を融合し、技術面からプロジェクトをリードするテクニカルディレクター・コレクティブ。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-27

博展

展示会やイベント空間を起点に体験設計から実装までを支援するコミュニケーションデザイン企業。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-26

Characters Bank

京都のXRゲーム開発スタジオ。「Hack The Next Experience」を掲げ、新たなエンターテインメントを開発している。adf-web-magazine-homeworks-2025-10th-anniversary-23

そのほか、IE3、STARWARD(赤星俊平、齊藤エドワード)、浅井睦、Ambient Works(浅井睦、topper、奥脇陽介)、遠藤紘也、小岩亮太、OUGA、大山貴史、尾花和俊、河本裕介、君塚史高、木村彰秀、木村幸司、小瀬古智之、高次素材設計技術研究舎-Melt.(浅井睦、斎藤健太郎、瀬仁一郎)、坂本陽太郎、辻本太郎、長井健一、中本遼、kosaku namikawa、Santa Naruse、のへもん、Takuya Hata、ひげだるま、平尾修悟、藤原慶紀、hoehoe、宮野有史、ミウラセナ、杢保順也、渡邉珠海、わやたに、kuma、小林燎平、京都精華大学hoehoeゼミなどが参加する。

同時開催イベント

  • Scratch&Build vol.3 w/HOMEWORKS2025
  • エクストリームVJ合宿 at Creative Center Osaka

「HOMEWORKS 2025 10th Anniversary」開催概要

会期2026年2月28日・3月1日
時間11:00〜18:30
会場クリエイティブセンター大阪
URLhttps://tinyurl.com/26f82cjf