年齢、国籍、ジャンル不問。 グランプリには賞金3,000USドルとコピック全色セットが贈呈
アルコールマーカー、コピックを製造・販売するトゥーマーカープロダクツは、コピックを使った作品コンテスト「コピックアワード2021」を開催する。コピックアワードは「世界中のコピックユーザーとつながる」ことをコンセプトにした、ウェブ上で作品を募集するコンテスト。応募作品はコピックアワードの特設サイトで公開され、自分の作品を多くの人に発信できると同時に、世界中の参加者の作品を観ることができる。2020年のアワードでは、世界89カ国から4,321点もの応募作品が集まりまった。
年齢や国籍、イラスト・アート・クラフトといった作品ジャンルを問わず、コピックが使用された作品であれば応募が可能です。第4回目となる今回は、2021年5月10日(月)から6月30日(水)の期間で作品を募集する。一次選考発表は2021年8月上旬、最終結果発表は2021年9月末を予定。
今回の審査を務める審査員には、コピックコミックイラストの黎明期から数多くのファンを魅了してきた人気漫画家の大暮維人をはじめ、デザイナーの根津孝太、イラストレーターの原田ちあき、キュレーターの藪前知子、アートディレクターの松下計といった豪華なクリエイターを迎える。
グランプリ受賞者には賞金3,000USドルとコピックスケッチ全色(358色)を含む豪華な画材セットが贈呈される。「次世代アーティスト賞」は18歳以下の応募者の作品のなかから選ばれる特別賞で100名の方に記念品が授与される。「グランプリ」「審査員賞」「次世代アーティスト賞グランプリ」に加えて、「クラフト賞」「pixiv賞」などの特別賞も予定しており、昨年よりも賞の数を多く設ける。