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東京藝術大学の学生を対象としたコンペティション

第18回「藝大アートプラザ・アートアワード」の受賞者が発表された。本年度は各学部・大学院の学生・院生から計70点の応募があり、日比野克彦・東京藝術大学学長ならびに箭内道彦・東京藝術大学美術学部教授 / 藝大アートプラザ所長らをはじめとする関係者が厳正なる審査を行った。今回の受賞作品が一堂に会する企画展「藝大アートプラザ・アートアワード受賞者展」が2024年1月27日（土）から3月17日（日）まで藝大アートプラザにて開催される。

美術作品部門　受賞者

大賞：間瀨春日「はろう」

撮影：永田忠彦

準大賞：柿沼美侑「心象土偶　獨」

撮影：永田忠彦

準大賞：futaba「Pattern Mania」

撮影：永田忠彦

小学館賞：白井雪音「Susan」

撮影：永田忠彦

審査員特別賞：Ro Kiko「the festival」

撮影：永田忠彦

審査員特別賞：河崎海斗「黒頂点眼」

撮影：永田忠彦

デジタルアート部門　受賞者

小学館賞：諏訪葵「ガラス玉をひとつ」

JR東日本賞：武田萌花「Day Tripper (2023)」

審査員特別賞（エプソン販売株式会社）：藤本陸斗「Emerged Colors 00」

藝大アートプラザ

昨年開催「藝大アートプラザ大賞展 – Geidai Artplaza Festival 2023」の様子

トップアーティストを数多く輩出する、東京藝術大学の教職員、学生、卒業生の作品を展示販売するギャラリー「藝大アートプラザ」。藝大上野キャンパス構内で一般の人々が年間を通して自由に入場・見学することができる、貴重な場所のひとつ。小学館と藝大の協働事業として2018年から運営をスタート。