Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.

ゲストを招いてのトークショーやワークショップ、作家によるサイン会、ライブパフォーマンス

東京都現代美術館で開催中のTOKYO ART BOOK FAIR 2023(TABF)では、2023年11月23日(木・祝)から26日(日)の会期中、ゲストを招いてのトークショーやワークショップ、作家によるサイン会、ライブパフォーマンスなど多様なプログラムが展開される。別途TABF入場チケットを購入の上参加できる。最新情報は公式サイトで更新される。

展覧会に関連する企画を中心に、トークショーやフィルムスクリーニングが11月25日(土)に講堂で開催される。

Talk Event 「TOO MUCH or NOT FAR 『TOO MUCH Magazine Issue 10 Schemata Architects』『NOT FAR 08 An Archivist Archive』出版記念トークイベント」

adf-web-magazine-tokyo-art-book-fair-vol4-9

TOO MUCH Magazineによるスキーマ建築計画 / 長坂常の活動を特集した最新号の出版を記念して、トークイベントを開催する。

「半建築」、「見えない開発」、「顔のない建築」などの言葉で表されるスキーマのデザインする建築は、どれも控えめで、ひと目でわかるデザイン的なスタイルもなければ完成形がどこなのかもわからない。まるで従来の建築を否定しているかのようなスキーマがデザインする空間に、いま多くの人が集まり、彼らのもとには新築、改装、コミュニティ開発、店舗設計などの仕事が国内外から舞い込んでいる。TOO MUCH Magazineは1年間スキーマの活動に密着し、彼らとともに都市の未来を考えた。

本イベントでは、TABFの創設者であり、スキーマ建築計画が設計を手がけたTOKYO DESIGN STUDIO New Balanceのフラッグシップストア、T-HOUSEが発行するフリーマガジン『NOT FAR』の編集長である江口宏志を迎え、スキーマ建築計画代表の長坂常と共に来るべき都市や建築の姿を考えてみたい。

時間12:30〜13:45 (受付開始 12:15)
登壇者長坂常(建築家)、江口宏志(蒸留家、『NOT FAR』編集長)
料金無料
Talk Event「Thomas Kong & KIM’S CORNER FOOD」
adf-web-magazine-tokyo-art-book-fair-vol4-8

Thomas Kong standing in front of his store

TABFでは、北朝鮮に生まれ、アメリカ・シカゴを拠点に活動したアーティストであり、コンビニエンスストア「KIM’S CORNER FOOD」のオーナー、トーマス・コン(1950-2023年)の展示を開催。

コンがコンビニを飾り付けるため、60歳を過ぎてから作り始めた小さなコラージュ。お菓子や煙草の空き箱、包み紙、新聞や雑誌の切り抜き、ビニール袋、不要になったダンボールなど、身近にあるものを使ったコラージュは、いつしか店内を埋め尽くし、お店そのものをアート作品に、そして彼をアーティストに変えた。

本トークでは、コンの良き友人として、公私に渡り彼のサポートを行ってきたインディペンデント・キュレーターのS.Y.リムを招き、コンの活動について、また、彼の没後、惜しまれつつ閉店した「KIM’S CORNER FOOD」について、話を伺う。

時間14:30 〜16:00 (受付開始 14:15)
登壇者S.Y リム(アーティスト、インディペンデント・キュレーター)、黒木 晃(ZINE’S MATEエリアディレクター)
料金無料
Talk Event「Nordic Art Book Store キュレーターズトーク」

adf-web-magazine-tokyo-art-book-fair-vol4-1

今年の「Guest Country」である北欧5カ国、それぞれの国のアートブックシーンを牽引するキーパーソンたちに、コンテンポラリーなアートブックやZINEを約40〜50タイトルずつと、自国の出版文化に影響を与えた重要な書籍をセレクトしてもらい、それらを集めた4日間限りのブックストア「Nordic Art Book Store」がTABFに登場する。本トークでは、来日予定のキュレーター4名によるプレゼンテーションとパネルディスカッションを行なう。アートブックシーンの最前線を知るスペシャリストたちが集結する貴重な機会となる。

時間17:00〜18:30(受付開始 16:45)
登壇者エリス・バイ・オルセン(ノルウェー)、西田ひかり(フィンランド)、ヨハン・ローゼンムンテ(デンマーク)、シグル・アトリ・シグルソン(アイスランド)
料金無料
  • 11月26日(日)
Screening 映画『ハル、孤独の島』

adf-web-magazine-tokyo-art-book-fair-vol4-4

クルーヴ・ハルは、フィンランドの群島のひとつ。徒歩10分程度で一周できてしまう小さな無人島に、トーベ・ヤンソンとトゥーリッキ・ピエティラは4面に窓がある1部屋だけの小屋を建て、25回の夏を過ごした。溶けゆく流氷、海鳥の鳴き声、静寂の中で沈むオレンジ色に輝く太陽...美しくも険しい自然の中でひっそりと暮らす二人の生活の断片を8ミリカメラでとらえた本作からは、トーベのインスピレーションの源を垣間見ることができる。

「Tove’s Perspective トーベ・ヤンソンの視点」展では、写真家のホンマタカシが本作を観たことをきっかけに撮影したクルーヴハルの写真も展示されている。

時間12:30〜13:15(受付開始12:15)
料金1,300円
Talk Event「『即興 ホンマタカシ』展関連トーク:写真集と即興」

adf-web-magazine-tokyo-art-book-fair-vol4-5

2023年10月6日(金)から2024年1月21日(日)まで、東京都写真美術館では「即興 ホンマタカシ」展を開催中。主にこの10年あまりに制作された作品を紹介する本展は、ホンマにとって日本の美術館で開かれる約10年ぶりの個展。

作家は建築物の一室をピンホールカメラに仕立て、世界各地の都市を撮影した、本展の中核をなす出品作品《THE NARCISSISTIC CITY》について、「都市によって都市を撮影する」と述べています。外に向かって開かれた小さな穴から差し込む光は、真っ暗な部屋の中に倒立した都市の風景を即興的に描き出す。

そして、この「即興」という言葉が本展では一つのキーワードとなっている。作品や展覧会自体に偶然性を取り入れることに作家の現在の関心はあり、作品の中にも文字として現れる本展の英題「Revolution 9」は、イギリスのロックバンド、ビートルズが様々な音源を元にコラージュのように制作した、同名曲へのオマージュとして捧げられている。

本トークでは、ホンマによる本展にまつわる話のほか、写真集の制作や流通、販売などを通して作家と縁が深い中島佑介と濱中敦史の二人を招き、写真表現と写真集について語り合う。

時間14:30〜16:00 (受付開始 14:15)
登壇者ホンマタカシ(写真家)x 中島佑介(「POST」代表)x 濱中敦史(「twelvebooks」代表)
モデレーター:伊藤貴弘(東京都写真美術館 学芸員)
料金無料

サンクンガーデン

吹き抜けの屋外広場・サンクンガーデン(B2F)にアウトドア・ライフスタイルブランド「Nordic」のテントを配置し、来場者が交流したり、休憩できる空間が作られている。ここでは、出展者が企画するユニークなイベントを開催する。

  • 11月25日(土)
Live Performance 「ガラスCREW 3」  / Joji Nakamura x Masanao Hirayama x Ken Kagami x Stefan Marx

adf-web-magazine-tokyo-art-book-fair-vol4-3

時間13:00〜
料金無料
Talk Event 「How to Book in Japan」Small Edition × NEUTRAL COLORS

adf-web-magazine-tokyo-art-book-fair-vol4-6

本を初めて制作しようとする人の道しるべとなる『How to Book』は、New YorkのSmall Editionsによって制作された、自分たちが解決できずにいた疑問に答え、地域に根ざした本づくりをしている人たちの“証言”を集め、重要なアドバイスをもらったガイドブック。TABFでは、NEUTRAL COLORSによる『How to Book in Japan』が発表される。『How to Book in Berlin』に次ぐ3カ国目の発行となる。イベントではNew YorkからSmall Editionsを招き、NEUTRAL COLORSとともに『How to Book』制作の裏側を伝える。各国版との違いや共通理念、そしてなによりも、本をつくりはじめる人へのアンサーになればと考えている。

時間13:30〜15:00
登壇者Hannah Yukiko Pierce(Small Editions)、加藤直徳&加納大輔(NEUTRAL COLORS)
料金無料
Talk Event 「入りはお気に入りの本の話、その後脱線トークショウ」

平山昌尚と加賀美健が、お気に入りの本を各々持ち寄り、その魅力とエピソードを熱く語る。

時間15:30〜17:00
登壇者平山昌尚、加賀美健
料金無料

ホワイエ

1F NADiff contemporaryの裏にあるスペース。

Workshop for Kids!「I'm a Book 」オードリー・フォンドゥカヴ

adf-web-magazine-tokyo-art-book-fair-vol4-7

adf-web-magazine-tokyo-art-book-fair-vol4-2

Photo: Takeshi Abe

フランス人作家オードリー・フォンドゥカヴが、TABFのために企画をした「I'm a Book」は、自身が本の気持ちになって考える2種類のスペシャルなワークショップ。 I'm a Book ① では、 本のコスチュームを段ボールや画用紙でつくり、カバーと内側に絵を描いたり色を塗ったり、テープを貼ったりなどお洒落をして、最後に自分が着用して本になった気持ちで考えて遊ぶ。I'm a Book ②では、オランダのグラフィックデザイナーWillem SandbergのExperimenta Typograficaにインスパイアし、絵や言葉を描いたりコラージュをして、用意した素材だけで簡単な本をつくる。

時間①12:00〜13:30 / ②15:00〜16:30
定員10組
料金1,000円

pwa