渋谷ヒカリエ Creative Space 8 /イベント情報
東急が運営する高層複合施設「渋谷ヒカリエ」8階「Creative Space 8 / 」内のイベントスペース COURT、レンタルギャラリー CUBE1,2,3、ギャラリー Bunkamura Gallery 8 / の3エリアにおける、2023年8月開催のイベント情報が発表された。
CUBE1,2,3
「遠き山に日は落ちる」:2023年8月5日(土)から8月17日(木)まで
「遠き山に日は落ちる」は、福島県葛尾村にてKatsurao AIRに参加したアーティストたちの活動を震災からの復興における『帰還』をテーマに紹介。展覧会のタイトル「遠き山に日は落ちる」は、歌曲「家路」の歌詞から引用している。溢れるように情報が流れていく現代社会において、遠くに見える山に日が落ちる先に、住まう人々の顔を想像し得るだろうか。
「ROOM206 Vol.2 ーナイン・フィッシュストーリーズー」:2023年7月22日(土)から8月1日(火)まで
「ROOM206 Vol.2 ーナイン・フィッシュストーリーズー」は美術大学に所属する学生作家9名の自主企画展。テーマは9つのフィッシュストーリー。偶然にも同時代にささやかな関わりを持ち、影響を与え合う学生同士として出会った作家たち。この11日間がポジティブな未来へ繋がるようにとにと思いを込めて制作した作品を観ることができる。
Bunkamura Gallery 8/
オープニング記念 第二弾「シェイプ!」:2023年8月3日(木)から8月15日(火) 11:00-20:00
言葉だけでは表しきれない感覚的な部分が色や形状、様々な“かたち”を探求しつづける6名の作家たちが物事の機微に触れ、創り上げた作品は、想像力がかき立てられる不思議な魅力を纏っている。「シェイプ!」ではこれまで紹介する機会があまり無かった抽象芸術にフォーカスし、平面、立体織り交ぜ、素材や技法もさまざまに創造する若手作家が揃う。
オープニング記念 第三弾 「1+1 奥村彰一 + 高嶋英男」:2023年8月19日(土)から9月3日(日)まで
Bunkamura Galleryでこれまで行ってきたグループ展にて、ひときわ存在感を示した精鋭作家2名をクローズアップする「1+1」シリーズ。初開催となる「奥村彰一 + 高嶋英男」では、岩絵具や箔を用いて色彩豊かな桃源世界を描く、奥村彰一。そして、人や動物の頭部が壺となった陶器作品で「空っぽ」を表現する、高嶋英男。実力と経験のある2名のアーティストが織りなす作品空間を楽しむことができる。
COURT・CUBE1,2,3
「Rakuten Fashion Week TOKYO 2024S / S」:2023年8月28日(月)から9月2日(土)まで
「ファッションの今」が生まれる、東京のファッション・ウィーク「Rakuten Fashion Week TOKYO」。9Fヒカリエホールと連動して開催し、COURT・CUBEではそれぞれイベントや展示を行い、世界で注目される最新の日本のクリエーションを発信する。
「Creative Space 8」
多目的に使える「COURT」を中心に、強い意志をもったコミッティメンバーが集まり、ギャラリー、ショップ、カフェ、シェアオフィスを運営。ゆるやかに重なり合い、つくられていく力にクリエイションが響き合い、サロンのようにひとびとが集まる場所を目指す。