Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.

南青山のアートギャラリーhpgrp GALLERY TOKYOは、イギリス出身のビジュアルアーティストShantell Martin(シャンテル・マーティン)の個展を2020年1月25日まで開催中。

Shantell Martinはモノトーンのラインを使った壁画やイラストが世界的に認知されており、観客を前にアクションペイントも行うアーティスト。ロンドン芸術大学の中のカレッジの一つであるセントラル・セント・マーチンズを卒業し、2003年に来日。VJとしてのキャリアを積みつつ、東京に5年間滞在。現在、Shantell Martinはニューヨークを拠点に美術館、ギャラリーでの展示、グローバル企業やプーマやティファニー、ベスパなど有名ブランドとのコラボレーションをしている。2016年には世界最大のアートフェアであるアート・バーゼル(ART BASEL)にてラッパーのKendrick Lamarとパフォーマンスを行うなど、数多くのプロジェクトに関わっている。また、2019年には毎年恒例のアートシリーズの一環として、ニューヨークシティバレエのロビーで全館をジャックしたインスタレーションを行い大きな話題となった。本展は、日本では目にする機会の少ないShantell Martinの作品展を楽しめる機会となっている。