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西武池袋本店にアート＆カルチャースペースが誕生

2022年9月7日、西武池袋本店にアート＆カルチャースペースがオープンする。オープン記念企画としてアートユニット「MOTAS.」の作品展が2022年9月7日(水)から27日(火)まで開催される。

「nontitle115」2022年　サイズ：タテ1120×ヨコ1455mm

展示会について

「MOTAS.」は異なるジャンルのアート活動をしていたBOYAとTOMOによる２人組のアートユニット。コミック、グラフィックデザイン、タイポグラフィー、イラストレーション、抽象画など様々なスタイルを取り入れ、人間特有の感情を独自の視点でアートに落とし込んだ作品を制作し、人気を集めている。今回、西武池袋本店は、時代性を敏感にとらえ、従来のアート売場とは一線を画したアプローチで現代アートに触れる機会を提供していく新しい売場のこけら落としにふさわしいコンテンツとして「MOTAS.」の作品に注目。西武池袋線の線路をモチーフにした作品など、この個展のために描き下ろされた新作も登場する。

「nontitle104」2022年　サイズ：タテ530×ヨコ530mm

「nontitle107」2022年　サイズ：タテ727×ヨコ727mm

「nontitle113」2022年　サイズ：タテ1167×ヨコ1167mm

「nontitle102」2022年　サイズ：タテ530×ヨコ530mm

MOTAS. （モータス）プロフィール

グラフィティ活動を行っていたBOYAと、コマ撮り映画などのプロジェクトで活動していたTOMO。その異なるジャンルのアート活動をしていた2人により2012年に結成された。BOYAによるドローイングとTOMOによる色彩感覚によって描かれたキャンバス作品やミューラル作品は、ストーリー性や時代性、地域性を越えた不思議な温かみを感じさせる。近年は中指が折れ曲がったBLEYE（ブライ）というキャラクターと、赤青黄からなる3体の小さなOOOS（オース）をモチーフに、“どんな状況でも明日はあり、何かを背負いながら生きていく”という意味をもたせ創作の幅を広げている。

※会場の作品販売は、すべて抽選販売。