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アート業界を揺るがしているNFTの解説書

ライブ・パブリッシングは、書籍『だれにでもわかる NFTの解説書』を2021年11月8日(月)から全国書店で発売する。2021年3月のオークションでNFTアート作品が75億円で落札されるなど、今、アート業界を震撼させているNFT。さらに、最初のツイートが3億円、セクシー女優の写真売上が1億6600万円、小学生の夏休みの自由研究に380万円などNFTに関するニュースは絶えることがない。NFTとは「Non-Fungible Token(非代替性トークン)」の略で、ブロックチェーン技術を利用することにより、コピーが可能なデジタルデータに対してオリジナルの資産的価値を証明する。この技術は、今ではアート業界を超えて、ゲームアイテム、トレーディングカード、音楽、ファッション、電子書籍、ドメインなどでも活用され、今後の大きな技術革新のカギとして期待されている。本書では、NFTのそもそもの成り立ちからそれを可能にする技術、そして5GやIoTを絡めた未来の可能性まで、分かりやすく解説する。

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【目次】

第1章 NFTって何だ?
第2章 何が売られていて、誰が買っているのか
第3章 NFTの可能性
第4章 NFTマーケットプレイスの紹介
第5章 5GやIoTまで巻き込んだ未来のNFTビジネス

著者 足立明穂(あだち・あきほ)

ITビジネスコンサルタント、京都工芸繊維大学大学院修士課程修了。情報処理試験1級・2級取得。元プログラマー。大型計算機OS開発、C++コンパイラ開発、ローカライゼーション等を経て、インターネット関連ベンチャー企業や新規事業立ち上げに関わる。一方で、産学官研究開発プロジェクト事務局、経済産業省 産業クラスター計画ネオクラスター推進共同体コーディネーターなどを経験。現在は、フリーランスで、ITコンサルタント、講師、著作業等を行う。著書に『ビットコイン解説本』『NFT解説本 なぜ、デジタルアートが75億円で売れるのか?』『Facebook仮想通貨(暗号資産)Libra(リブラ)解説本 概略編』(いずれもキンドル版)がある。Webメディア「FINDERS(ファインダーズ)」にて、『NFTが起こすデジタルアートの流通革命』を連載中。