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世界42カ国から118組のアーティストが参加

フランス・リヨンで「第18回リヨン・ビエンナーレ現代美術(18th Lyon Biennale of Contemporary Art)」が、2026年9月19日から12月13日まで開催される。今回のテーマは「To pass from one dream to another」。総合ディレクターをセシル・ブルジョア、芸術監督をイザベル・ベルトロッティ、キュレーターをキャサリン・ニコルズが務める。主催者は、新たに45組の参加アーティストを発表し、参加作家は118組となった。42カ国に及ぶ国際的なラインアップと、多様な世代・地域・表現手法を取り入れる構成によって、現代美術の多様性を示すビエンナーレとなる。

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18th Lyon Biennale Contemporary Art

世界42カ国から118組のアーティストが参加

今回のビエンナーレでは、118組の参加アーティストのうち11組が若手育成プログラム**「Young International Creation(Jeune Création Internationale)」**から選出された。参加アーティスト全体の約68%を女性アーティストが占め、35歳未満の作家は23%。また65点の新作と12点の再構成作品が展示される予定である。参加アーティストの出身国は、日本、フランス、ドイツ、韓国、中国、アルゼンチン、オーストラリア、米国、パレスチナ、ウクライナ、セネガルなど42カ国に及ぶ。新たに発表された45組には、Monira Al Qadiri、Leilah Babirye、Annette Messager、Mercedes Azpilicueta、EVA & ADELE、George Brecht、Maria José Oliveiraなど国際的に活躍するアーティストが名を連ねる。

若手アーティストを支援するYoung International Creation

20年以上にわたり継続されてきたYoung International Creationは、リヨン・ビエンナーレを代表する若手支援プログラムである。毎回約12組の若手アーティストを世界各地から選出し、制作支援と展覧会の機会を提供する。本展はヴィルールバンヌのInstitut d'art contemporainで開催され、新世代の現代アーティストの国際的な登竜門として位置付けられている。

歴史的建築Cour des Loges Lyonが新たな展示会場に

第18回では、リヨン旧市街に位置する歴史的建築Cour des Loges Lyonが新たな展示会場として加わる。ルネサンス建築を代表するこの建物は、現在Radisson Collectionブランドのホテルとして運営されており、フィレンツェ様式の中庭や回廊を活用しながら現代美術作品を展示する。約700年の歴史を持つ空間と現代美術が対話する新たな展示体験を創出する。

リヨン各地で展開する展示プログラム

ビエンナーレはLes Grandes Locosをはじめ、Musée des Tissus、macLYON(リヨン現代美術館)、Institut d'art contemporain / Frac Rhône-Alpesなど複数の主要会場で開催される。さらに、コンフリュアンス博物館、Fondation Bullukian、リヨン美術館庭園、地下鉄B線パール・デュー駅など、市内各所では無料で鑑賞できるインスタレーションやプロジェクトも展開される予定である。

「第18回リヨン・ビエンナーレ現代美術」開催概要

会期2026年9月19日から12月13日まで
会場Les Grandes Locos、Musée des Tissus、macLYON、Institut d'art contemporain / Frac Rhône-Alpes、Cour des Loges Lyonほか
URLhttps://tinyurl.com/4924nx7b