広島をテーマに原点へ回帰した新作とマシーンメイドによる実験的新作を展示
東京・飯田橋のRollでは、コラージュアーティスト、アートディレクター、グラフィックデザイナーの河村康輔による個展「81 – eighty-one」を、2026年8月6日から8月23日まで開催する。Rollでは2021年から「広島」をテーマにした展覧会を8月に開催してきた。広島出身の河村康輔が、同郷の藤木洋介が主宰するRollで新作を展示・販売する本企画は、今回で4回目となる。
原点への回帰と新たな手法
長年にわたって制作を続ける中で、経験や技術の蓄積によって作品の質が高まり、さらなる魅力が加わる一方で、失われてしまう純度や、二度と再現できない美しさ、即興性、一回性、解放、解体がある。本展では、河村があらためて自身の原点へ回帰して制作した新作に加え、新たな手法として実験的に取り入れたマシーンメイドによる新作を展示・販売する。
広島への原子爆弾投下から81年
1945年8月6日午前8時15分に広島へ原子爆弾が投下されてから81年が経過した。現在も世界では戦争が絶えず、人が人を殺し、自然を破壊し続けている。もう一つの被爆地である長崎、そして2026年に返還54年を迎えた沖縄にも触れながら、平和という精神を失うことなく、アートという表現を通して平和の尊さを未来へつなげることを目指す。本展の売上金の一部は、平和、反戦、核兵器禁止のために活動する団体へ寄付される。
河村康輔 プロフィール
1979年広島生まれ、東京在住。コラージュアーティスト、アートディレクター、グラフィックデザイナー。多数のアパレルブランドへグラフィックを提供する一方、ライブやイベントなどのフライヤー、DVD・CDのジャケット、書籍の装丁、広告などのデザインとディレクションを手掛ける。ジャンルを横断したコラボレーションも多数行っている。国内外の美術館やギャラリーなどで個展やグループ展を開催。2022年、UNIQLO「UT」のクリエイティブ・ディレクターに就任。
「Kosuke Kawamura Exhibition “81 – eighty-one”」開催概要
| 会期 | 2026年8月6日(木)から8月23日(日)まで |
| 時間 | 13:00〜20:00 |
| 会場 | Roll |
| URL | https://tinyurl.com/ek2y2u6a |

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