進学や将来を考える読者と学校を結ぶコンテンツを幅広く掲載
丹⻘社のグループ会社JDNは、デザイン・クリエイティブを学び、将来を考える人々に向けた新たなインターネットメディア「デザインノトビラ」を2021年12月21日(火)にオープンした。デザイン情報サイト「JDN」を1997年に創刊し、コンテスト情報サイト「登竜門」やデザインに特化した求人情報サイト「デザインのお仕事」や卒業制作展の紹介サイト「卒展」を運営し、デザインに関する情報を発信し続けてきたJDN。四半世紀にわたるデザインメディア運営の知見を活かし、これから進学や将来を考える読者が「デザイン」の世界を知るきっかけとなる情報を提供する。
「デザインノトビラ」構築にあたり、学生に実施したアンケート結果を反映。「自分に合った学校の選び方がわからない」「進学先は学べる内容を重視して選びたい」「授業や教員の情報が足りない」という声と、学校側の「学校のことをもっと知ってもらいたい」といった課題をふまえたほか、独自の切り口による学校情報の掲載をはじめ、オープンキャンパスや卒業制作展などのイベント情報や読みものなど、進学や将来を考える読者と学校や企業の方々とを結ぶコンテンツを網羅的に掲載。生活の中にある「デザイン」のおもしろさや奥深さ、学ぶことの楽しさを伝え、「デザイン」の世界への“トビラ”となる情報サイトを目指す。
「デザインノトビラ」の特長
- 学校情報の検索機能ー「学校をさがす」:デザイン・クリエイティブの領域を12のカテゴリに分類した「12ノトビラ」を設定。情報をデザイン視点で整理。学校種別、地域や国公私立のほか、12ノトビラと各学校のカリキュラムを照らし合わせて「学べる内容」「目指せる職業」としてタグを付け、検索可能にした。各カテゴリを知り、学びとその先にある将来をイメージすることで、より自分に合った進学先を探すことができる。
- イベント検索機能ー「イベントをさがす」:デザイン・アートを学ぶ学生の卒業制作展に特化したウェブサイト『卒展』を発展・拡大させ、オープンキャンパス・説明会、学園祭、卒展など、全国のデザイン・クリエイティブを学べる学校約70校、約500学部・学科、約80件のイベントを掲載。学校の魅力を発信。進学を考える方がイベントに参加し、学校を知るきっかけをつくる。
- 進学とその先にある仕事を考えるヒントとなる記事を発信 ー「読みもの」:学校の取り組み紹介や卒業制作展レポートのほか、デザイン情報サイト『JDN』などのメディア運営を通してデザイン・クリエイティブ領域に日頃から接する編集部が記事を制作。学校や企業、仕事の魅力を伝えるさまざまなコンテンツを発信する。
JDNについて
空間づくりのプロフェッショナルである株式会社丹青社の社内新規事業として、インターネットビジネス黎明期の1997年に立ち上げたJapan Design Net(JDN)から事業をスタート。四半世紀にわたりデザインに関する情報をインターネットメディアで発信し、コンテストの企画実施を支援している。デザインとビジネスを情報で結び、笑顔と元気を拡げていくことを目指す。