アート作品のNFT化を促進する、日本初のNFT美術館「NFT鳴門美術館」がオープン
徳島県鳴門市の「鳴門ガレの森美術館」を管理運営する「一般財団法人鳴門ガレの森美術館」は、「一般財団法人NFT鳴門美術館」と改称したのに伴い、2021年11月より美術館名を「NFT鳴門美術館」として再スタートすることを発表した。本館の開設により、日本国内における美術品及びアート作品のNFT化の普及を目指していく。
当法人は、美術品及びアート作品に関するNFTの発行、審査、販売(一次販売)、流通(二次販売)ができるNFTのマーケットプレイスを提供する。NFTの販売、流通に特化した美術館の設立は日本初となる。
主な事業内容
- 美術品の保存ならびに公開
- イベント事業による地域社会への貢献
- 文化事業の普及
- 諸外国諸国との文化交流事業
- 美術文化とデジタル文化に関する融合とNFTに関するすべての業務
- 前各号に付帯関連する一切の事業
NFT事業の内容
募集・審査(ソーシング)
- 市場調査
- 募集
- 作品・権利審査
発行(NFT化)
- 作品用意
- ブロックチェーン選定
- ウォレット等インフラ用意
- 必要暗号資産用意
- NFT登録・発行
マーケット出展・管理
- NFT原画の管理
PR企画・2次流通(プロミネンス活動)
作品カストディ・輸送・保険
- 展示
- NFT原画の現物印刷、版画印刷
バックオフィス管理
- 会計処理
- 権利移転手続き等