氷見市新文化交流施設の総合プロデューサー募集
氷見市では、2022年秋開館予定の新文化交流施設の運営と本市の文化振興を担う財団を2021年度に設立することとしており、2020年12月17日に(仮名)氷見市文化振興財団設立準備委員会を設置。このたび、設立準備委員会では、財団設立に向けて開館準備業務や開館後の各種事業を効果的にプロデュースする、新文化交流施設の総合プロデューサーの募集を開始した。総合プロデューサーには本市文化振興のための活躍が期待される。
募集要項
募集人員
総合プロデューサー(事業部長)1名
職務内容
館長(事務局長)を補佐し、事業部門全体を統括・管理し、新施設における以下の事業の企画・運営を通じて施設の利用率向上と本市の文化芸術の更なる発展並びに地域コミュニティの振興を図る。
- 鑑賞事業(コンサートの実施など)
- 参加型事業(市民参加型文化プログラムの実施など)
- 創造事業(芸術家と市民が交流しながら行う作品創作など)
- アウトリーチ型事業(教育施設へのアウトリーチなど)
- 育成事業(芸術家及び地域と文化芸術をつなぐ人材の育成、文化芸術活動団体への支援)
- 貸館事業(特別共催など)
主な応募資格
- 文化芸術、地域の伝統文化等に関心を持ち、市の文化芸術の発展に熱意と意欲があること。
- 次の業務に関し、5年以上の経験があること。
- 音楽や演劇等の文化芸術事業の企画・運営に関する実務経験
- 公的機関、NPO、劇場・音楽堂等の文化芸術活動に係る組織にあって、プロデューサーや事業責任者、組織運営上の指導・監督又はそれに準じた立場での業務経験
- 行政と連携しながら、戦略的に市の文化芸術の発展を導く意欲があること。
主な勤務条件
- 雇用主:(仮称)氷見市文化振興財団(2021年4月設立予定)
- 給与:月額67万円(年収804万円相当)※賞与及び各種手当は支給しない。社会保険制度への加入あり
- 雇用期間:2021年5月1日~2023年3月31日(更新あり)
募集等のスケジュール
募集要項公表: 2021年1月6日(水)17:00
募集期間: 2021年1月7日(木)~2月15日(月)17:00
第1次選考(書類選考) : 結果通知 2021年2月17日(水)
第2次選考(リモート面接) : 選考日程 2021年2月18日(木)、結果通知 2021年2月19日(金)
第3次選考(面接) : 選考日程 2021年2月25日(木)、結果通知 2021年2月26日(金)
財団設立以降の流れ(予定)
2021年
4月下旬 財団設立
5月~ 新文化交流施設 開館準備業務
2022年
4月~7月 スタッフ研修・準備
7月28日 新文化交流施設 竣工
8月~ 新文化交流施設 指定管理業務
10月1日 新文化交流施設 開館
募集要項の詳細は氷見市ホームページを参照。