百⻤夜⾏絵巻に着想した作品
Maison (MY) Labo.(メゾンエムワイラボ)に併設されるギャラリースペース無責任画廊はアイアン・アーティスト / 作家のGRAND COBRA(グランドコブラ)の個展「Thatʼs light (ザッツライト)」を2022年5⽉13⽇ (⾦) から 5⽉22⽇ (⽇)まで開催する。無責任画廊5th Exhibitionとなる今回は、ストリートで育った世界観をベースに鉄を変幻⾃在に操ってピースに進化させるGRAND COBRAを招く。
昨年東京にて開催された個展「Awesome Rubbish」よりブラッシュアップさせた本個展では百⻤夜⾏絵巻に着想し、GRAND COBRAの観点よりロボットやゴーストなどの様々な⽣き物をライトやオブジェとして物体化。⼒強さと綿密さを兼ね備えた作品を創りだすGRAND COBRAのアーカイブ作品を含む約20作品が展示される。
GRAND COBRA(グランドコブラ)
鉄という素材にこだわり、アイアン・アーティスト、作家として幅広く活動を継続。⼤阪を拠点に90年代から現在に⾄るまで国内のアンダーグラウンドにおけるカルチャー、ストリートシーンを牽引し続ける存在。2025年⼤阪万博のモニュメント製作などメジャーシーンにおける作品提供も⼿掛ける。
無責任画廊について
実験的な取り組みを⾏なう新たな空間をコンセプトのもと、Maison (MY) Labo.に併設される無責任画廊ではカルチャー、アート、サイエンスなど可能な限り広く浅く、様々な分野の展示をしている。名前通り“無責任な”ギャラリースペースがアーティストの作品とデザイナー三原が⼿がける箱が⽣み出す空間となっている。