Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.

銀座 蔦屋書店 - グループ展「Exploring」開催

銀座 蔦屋書店は、アーティスト児玉麻緒、須永有、髙畠依子、仲田智、松井えり菜によるグループ展「Exploring」を2020年10⽉20⽇(火)から10⽉31⽇(日)までイベントスペースGINZA ATRIUMで開催する。本展では何か1つのモチーフ、または手法を継続的に使って制作しているアーティストを紹介。モチーフ・技法・素材と向き合い、繰り返し描くことでその魅力や可能性を探るそれぞれのアーティストの姿を想像しながら作品を楽しめる内容となっている。

adf-web-magazine-ginza-atrium-exploring-ginza-six

アーティストプロフィール

児玉麻緒(Asao Kodama)

1982年東京都生まれ、2008年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業、2010年多摩美術大学大学院博士前期課程絵画専攻油画研究領域修了。

身に纏いたいと思うほど植物に魅了されながら、なかなかその魅力を描き切れずモチーフにし続けているという児玉麻緒。その作品の面白さに触発されたマリメッコ社と互いに反応しあい、プロダクトが生まれ販売されたこともある。鮮やかな明色と対照的な暗色による生き生きとした色づかいと力強い構図で、旅先や道ばたで目に留まった植物たちをモチーフに作品を制作し、そこに生き在る自然物に重ね合わせ絵具の物質感、色や質、形で存在させようと試みている。

adf-web-magazine-ginza-atrium-exploring-ginza-six-2

Renoiring Ⅱ

須永有 (Aru Sunaga)

1989年群馬県生まれ、2014年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業、2017年東京芸術大学美術研究科絵画専攻修士課程卒業。

光や影などを題材に選び、力強いタッチが印象的な須永有は、現在は取手市にある関東最大規模のシェアアトリエ、スタジオ航大を中心に活動の幅を広げている。アーティストとは「物事の新しい見え方を見つけたり作ったり実践する人」と考え、今回は雪舟の慧可断臂図に影響を受け制作した「絵筆で照らす」シリーズを展示する。絵筆やキャンバスなどの画材をモチーフとし、人間が絵を描くことの意味を考えながら、絵筆(絵画)が、壁に光を当て、物事の裏側や影までを浮き上がらせることができると思い制作している。

adf-web-magazine-ginza-atrium-exploring-ginza-six-3

絵筆で照らす

髙畠依子(Yoriko Takabatake)

1982年 福岡県生まれ、2016年 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程美術専攻修了、博士号(油画)取得。

東京藝術大学大学院博士課程在籍中にアニ・アルバースの研究のためにアルバース財団でのレジデンスを経験した髙畠依子は、芸術やデザインなど多分野に渡る素材や色彩、ものの構造に対して常に意識的な制作を続けている。画布の上に絵具を糸のようにして網状に重ねてキャンバスを再生成するかのような絵画を始め、絵具に風、水、火などの「諸元素」を用いて「作り、壊し、また作る」という弁証法的な作法をベースに偶然性を取り入れるなど、実験・思索・試行を積み重ね、新たな絵画表現の可能性に積極的に挑んだ作品を発表し続けている。本展示に続き2020年10月24日(土)から11月28日(土)にシュウゴアーツにて個展「MARS」が開催予定。

adf-web-magazine-ginza-atrium-exploring-ginza-six-6

FOUNTAIN (c)Yoriko TAKABATAKE courtesy of ShugoArts

仲田智(Satoshi Nakata)

1962年埼玉県生まれ、1987年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業、1989年多摩美術大学大学院美術研究科修了。

仲田智は錆びた鉄、旅行の切符やラベル、パンフレットなど身近な素材を使用したコラージュ作品や、より直感的に描くドローイングシリーズなどを継続的に制作している。その素材から無機質な印象も⼀⾒受けるが、温かみのある⾊調や筆遣いからはどこか懐かしい、旅先にいるような感覚も呼び起こされる。

adf-web-magazine-ginza-atrium-exploring-ginza-six-5

松井えり菜(Erina Matsui)

1984年岡山県生まれ、2008年多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業、2010年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画 修了。

松井えり菜にとって、自画像はコミュニケーションツールであり最も身近なモチーフである。GEISAI6にて金賞を受賞した《エビチリ大好き》に代表される変顔作品は、濃厚な実体験を通して、他者と笑いや感情を共有したいという想いをキャンバス上に体現するものである。デビュー時より自画像表現の可能性の模索を続け、近年は直接的に顔を描写する表現に留まらず、幼少期に油絵に触れるきっかけとなった西洋画と少女漫画をコマ割りで繋ぎ合わせる「古典回帰」シリーズ、今を生きる女性の感情を可視化する層を描いた「レイヤー」シリーズ、自身の分身ともいえる「ウーパールーパー」シリーズなど幅広く愚直に制作に取り組んでいる。

adf-web-magazine-ginza-atrium-exploring-ginza-six-7

グループ展「Exploring」概要

会期2020年10月20日(火)~2020年10月31日(日)
時間営業時間は店舗ウェブサイトを確認
場所銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 6F
料金無料
主催銀座 蔦屋書店
URLhttps://bit.ly/2SYMhvo

pwa