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この秋注目の芸術祭

『Discover Japan』 2024年10月号「自然とアートの旅。/ 九州」が2024年9月6日（金）に発売された。巻頭では「自然とアートの旅。」と題し、この秋注目すべき芸術祭のほか、長い歴史の中、自然が育んできた文化・風土に出合える旅先を紹介。もうひとつのW特集では、最旬の九州観光について掲載している。

『Discover Japan（ディスカバー・ジャパン）』 2024年10月号 Vol.155「自然とアートの旅。／九州」

この秋開催される芸術祭の中では、新潟「大地の芸術祭」をはじめアートを通して文化を見える化し、地域を元気にするという今日の芸術祭をつくった第一人者・北川フラムが手がける長野県の「北アルプス国際芸術祭2024」、また、発酵デザイナーの小倉ヒラクと発酵メディア研究者のドミニク・チェンによる石川県の「発酵文化芸術祭 金沢」を取り上げている。

また、特別巻頭企画として、岡山におけるお茶の未来を変えるトップクリエイターたちの一大プロジェクトについて掲載。岡山は今秋には新たな芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が開催されるなど、自然とアート、そして最先端のお茶を愉しむ旅先として注目されている。

九州観光特集では、九州に根づき魅力あるまちづくりを行う人物・団体、取り組みをたたえるアワード「九州観光まちづくり AWARD」（JR九州主催）の2024年度の結果を詳報。本アワードでは伝統技術ディレクター・立川裕大、建築家・永山祐子、菓子研究家・福田里香、ホテルジャーナリスト・せきねきょうこ、俳優・宮﨑香蓮、九州旅客鉄道代表取締役社長・古宮洋二、Discover Japan統括編集長・髙橋俊宏ら各業界の第一線で活躍する7名が審査員を務めている。