第⼀回デジタルアート公募展「遥かなる人類の旅、知られざる3030年-人類と異文化との出会い」
NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、技術家集団 “Team MeTa3030” を指名し、1年半の歳月を掛けメタバース上にバーチャル美術館「COCO WARP」をオープンします。いくつもの最先端技術を駆使し、VRの限界を超えた圧倒的なリアリティーと迫力をユーザーに提供いたします。オープニング企画として第一回デジタルアート公募展を2023年6月15日から8月15日まで(予定)開催。「遥かなる人類の旅、知られざる3030年-人類と異文化との出会い」をテーマに、6名のアーティストの作品を展示いたします。
「COCO WARP」美術館の特徴は、クラウド3Dレンダリング技術を利用している点で、これによりリアルタイムで高品質な3D映像を効率的にストリーミングが可能となり、ユーザーは自宅からでも没入感のある美術館体験を楽しむことができます。さらに時の移ろい、太陽の動き、雲の動き、木陰の動き、木々のそよぎ、水面の揺るぎ等、最高品質のビジュアル体験が実現しました。また、「COCO WARP」美術館は、展示室を5室、デジタルサウンドルーム、マインドフルネスルーム、多目的ホール、その他カフェを併設しており、総面積は5,000㎡を超えます。どうぞ展示会をお楽しみ下さい。
参加アーティスト
Ouma
Oumaは東京都出身、元獣医師。アートを通じて獣医師の仕事の本質である「ヒトの心の癒し」が全うできる方法を模索。世界各地を渡り歩いてきた経験をもとに、これまで考えてきた生命観を医療に結び付けた「社会治療」という概念を提唱。アートプロジェクト「SORA」主宰。
camou Collage 進藤絵里子
camou Collageの進藤絵里子は、桑沢デザイン研究所卒業後、グラフィックデザイナーとして活動。数々の商業デザインのアートディレクションを手がける。2018 年アートブランド「カモコラージュ」を立ち上げる。ギャラリーをはじめ、百貨店やアートショップなど活動場所は幅広く。アパレルや美術館とのコラボレーション、企業や雑誌のビジュアル提供など多方面で展開。
日比谷 泰一郎
日比谷 泰一郎は武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻日本画コース卒業、何気ない人々の日常をドローイングし作品化することによって、ここに存在していたという事実を証明するような、日常の抽出を作品を通し試みる。繰り返される日常の価値、意義を再考するきっかけになるような作品づくりを行う。
柴原 薫(KAO’RU Shibahara)
柴原 薫はニューヨークにてアシスタントを経て、コマーシャルフォトグラファー / アーティストとして活動。その後活動拠点を東京へ。広告写真の他に、アーティストとして、「グラスアイ」・「花」・「和紙」・「リボン」を用いて、「自然が作り上げた造形と人工物の融合」をテーマに、自然界の被写体(植物)と、人工物の被写体(リボン・和紙)等の二者を組み合わせ、自ら創造する世界“ボフィーカ-Boficca-”に起こる生物・現象を表現した写真作品を発表し、人々の心の奥底に潜む自然への畏敬の念の再認識を促す。
ZuiyO
ZuiyOは大学に在学しながら独学で3DCGアート制作を開始。2022年12月KYOTO CG ART CONTEST に応募し、一次審査通過。(2023年2月に最終結果発表) 2022 12 現在は京都を舞台にしたNAKED GARDEN ONE KYOTO内のバーチャル平安神宮にて展示、2023年3月には代官山ambivalenceにてZuiyO Exhibition“Prism”を開催。“プリズムによる無限の色彩・光と影のコントラスト”をテーマに、3DCGを用いて製作したフォトリアリスティックな作品群を展示。
谷口シロウ
谷口シロウは名古屋市生まれ。東京造形大学絵画科抽象コース卒業卒業後デザイン企画事務所に2社4年勤務の後フリーイラストレーターに。2011年10月よりレディシロウ名義で「心の解放」「差別、偏見なき世界」と「理由なき美の追求」をテーマに髭女装活動開始。
「COCO WARP」 第⼀回デジタルアート公募展
展示会名 | 「遥かなる人類の旅、知られざる3030年-人類と異文化との出会い」 |
日程 | 2023年6月15日から8月15日まで(予定) |
会場 | バーチャル美術館「COCO WARP」 |