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五感で楽しむデジタル日本庭園と秘蔵写真

Artist Lounge@kudan house Vol.1」が九段ハウスで2024年1月27日(土)から2月4日(日)まで開催される。「デジタルアート日本庭園と、飯田安国写真展“Hi Love CAROL”」をテーマに、NFTアート作品「THE LAST KUROMATSU GARDEN」をkudan houseの地下に設置し、デジタルアートの日本庭園をスタイリストの祐真朋樹が演出する。「飯田安国写真展 “Hi Love CAROL”」の展示スペースでは、1960年代から数々の芸術家と関わり常にカメラを手にしていた飯田安国の辿った人生の軌跡とも言える秘蔵写真を初公開する。

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「THE LAST KUROMATSU GARDEN」は2023年12月5日からマイアミ「SCOPE MIAMI BEACH 2023」に出展した、○△□Labsの制作によるNFTアート作品。デジタルアートの日本庭園では室内で日本庭園を再現するため床一面には苔をしきつめ、裸足で苔の上を歩ける空間が用意され、五感を通じて日本庭園を楽しめる。また、飯田安国写真展ではサンフランシスコでの作品、火消しや芸者との関わりの中で写した作品、日本三景をトイカメラで写した作品、金子國義氏の自宅で撮った作品、酒場での貴重な写真や旅を写した作品など、これまで世に出ていない秘蔵写真が展示される。

祐真朋樹 / Tomoki SUKEZANE

1965年1月25日京都市生まれ。マガジンハウス『POPEYE』編集部でエディターとしてのキャリアをスタート。現在は『Casa BRUTUS』や『ENGINE』など、雑誌のファッションページのディレクションのほか、アーティストやミュージシャンの広告やステージの衣装スタイリングを手掛けている。パリとミラノのコレクション取材はかれこれ30年以上に及ぶ。

飯田安国 / Yasukuni IIDA

写真家。東京新橋生まれ、育ち。San Francisco Art Instituteでartを遊ぶANA機内誌の翼の王国、Esquire, Brio Jafmate、家の光、太陽、ミセス、小説宝石、日本中の角打ちの店を取材中。こまどり姉妹を聞きSmartRoadstarでドライブ。昼はぶらぶら、夜はフラフラ。

kudan house

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1927年竣工。設計は内藤多仲、木子七郎、今井兼次。登録有形文化財である「旧山口萬吉邸」をリノベーションした会員制のビジネスイノベーション拠点。次世代のビジネスリーダー層を対象としたビジネスサロンの開催や会員企業の研修会、オフサイトミーティングなどの場として利用されていまる。

「Artist Lounge@kudan house Vol.1」開催概要

会期2024年1月27日(土)~2024年2月4日(日) ※1月31日(水)は休館日
時間10:00/14:00/19:00(所要時間)1時間程度、事前予約制
会場kudan house
料金無料(チケットサイトより要予約)
URLhttp://tinyurl.com/mu2yrw6z