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「⼈間に残る知性とは何か」を問う

Rhizomatiksによる個展「After Understanding」が、KOTARO NUKAGA(天王洲)で、2026年9⽉12⽇(⼟)から10⽉17⽇(⼟)まで開催される。本展の中⼼となるのは、回転するステンレスの円盤に、ダイヤモンドの針で⼀筆書きの線を刻み続けるプロッターマシン。インドの数学者ラマヌジャン(1887–1920)の研究に関連する数式群と、それらをもとにライゾマティクスが構成した実験式を刻み続けている。会場では稼働するプロッターの実機と、刻み終えた⾦属作品が同時に展⽰される。プロッターは会期を通じて線を刻み続け、日々円盤の状態は変わっていく。

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Photo by Osamu Sakamoto, courtesy of the artist and KOTARO NUKAGA

機械は⾃らが刻んだ跡を読み取り、これから進む先の⾦属がどれだけ刻まれているかを予測し、実際に測り、予測が外れた分だけ曲がる。外れなければ、まっすぐ進む。目標も報酬もなく。人間の知性と来場者は機械が刻み続ける軌跡を目の当たりにし、「⼈間に残る知性とは何か」を⾃⾝の⽬で測り直す場になる。

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Photo by Osamu Sakamoto, courtesy of the artist and KOTARO NUKAGA

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Photo by Osamu Sakamoto, courtesy of the artist and KOTARO NUKAGA

Rhizomatiks

2006年設⽴。東京を拠点に活動。アーティスト、クリエイティブディレクター、作曲家として個⼈でも活動する真鍋⼤度と、エンジニアの⽯橋素が主宰するクリエイティブ・プラクティス。⾳、映像、空間、システムを横断し、⼈間と⾮⼈間、現実と⽣成、制御と偶然のあいだに⽣まれる知覚や経験を探求する。アートやインスタレーションの制作、新しい表現技法やメディアの研究開発、社会、⽂化、テクノロジーを横断するプロジェクトを展開。これまでに、東京都現代美術館(東京 / ⽇本)、⾦沢21世紀美術館(⽯川 / ⽇本)、NTTインターコミュニケーション・センター(東京 / ⽇本)、余杭美術館(杭州 / 中国)で展覧会を開催。また、作品は⾦沢21世紀美術館に収蔵されている。

Rhizomatiks個展「After Understanding」開催概要

会期2026年9⽉12⽇(⼟)~10⽉17⽇(⼟)
時間11:30~18:00 ※日月祝休廊(9月13日は開廊)
会場KOTARO NUKAGA(天王洲)
URLhttps://tinyurl.com/4re2y55w