銀座に新たな東京のアイコンが誕生
エディションブランドとイアン・シュレーガーは、建築家の隈研吾とともに、銀座の中心地となる「東京エディション銀座」をオープンした。日本で初めてとなったエディションホテル「東京エディション虎ノ門」の誕生から3年を迎え、エディションの第二章が銀座でスタートする。
イアン・シュレーガーとマリオット・インターナショナルのパートナーシップによって誕生した「東京エディション銀座」は、日本文化の伝統と既成概念にとらわれない画期的なホテルでありたいという願望が絶妙なバランスで融合。「東京エディション銀座」はラグジュアリーホテルの進出が少なかった銀座でエディションのユニークなエネルギーと洗練性の融合を展開する。和のテイストを取り入れたモダンブラッスリー、パンチにフォーカスしたカクテルバー、ナチュラルワインバーなどのバー、そして86室の広々とした客室とスイートを備えた14階建てのブティックホテルは、東京で最も魅力的なエリアの中心に新世代のラグジュアリー体験を提供する。
銀座は世界の最先端と日本の伝統文化が織り成す街です。様々な都市機能が重なり合い、織り込まれています。ヒューマンスケールで歩きやすい街でもある銀座で、「織る」というコンセプトをもとに街全体を織り上げ、さらに世界へと繋げていくための新たなランドマークとして東京エディション銀座をデザインしました。
隈研吾
壁面のグリーンとメタルが織り成す格子のファサードで覆われた14階建てタワーの中には、独立したリビングを備えた10室の広々としたスイートから、41平方メートル以上の床面積を持つエントリーレベルの客室まで、全86室の客室が用意。クリーンなラインのインテリアがエディションのタイムレスなデザインと隈研吾の表現する日本独特の繊細さを織り交ぜ、シュレーガーのニューヨーク的な感性と隈研吾のシャープな伝統的ディテールがモダンに融合する。
ウォールナット材の床と壁がトラバーチンやクリーム色のレザーを使ったカスタムメイドの家具のミニマルな土台となり、全てのバスルームに備えられたグリーンマーブルの洗面台とクロムの水栓が艶を加える。白色のシグネチャーフェイクファースローや、丸山サヤカとTakay Photographyによるアートも、アイコニックな特徴の一つ。13階のペントハウス スイートには開放感のあるリビングルームやダイニングエリア、パントリー・キッチンがあり、長期滞在や友人との集まりにも利用することができる。
エディションホテル
エディションホテルは、これまでのラグジュアリーとは一線を画す、斬新で予想外な体験を提供するライフスタイルホテルブランド。最高の食事、エンターテイメント、サービス、アメニティをすべてワンストップで提供するだけでなく、各ホテルは独自の個性と、その土地の文化や社会を反映したデザインやサービスを提供する。
イアン・シュレーガー
2005年にモーガンズホテルグループを売却した後、ホテル・住宅・複合プロジェクトの所有、開発、管理を行うイアン・シュレーガー・カンパニーを設立。以降、ニューヨークのグラマシーパークホテルを40 Bondと50グラマシーパークノースという2つの画期的な住宅に変貌させるなど、複数のホテルと2つのラグジュアリー住宅プロジェクト215 Chrystieと160 Leroyに取り組む。さらに、シュレーガーとマリオット・インターナショナルとのパートナーシップであるラグジュアリーライフスタイルブランド、エディションホテルはロンドン、マイアミ、ニューヨーク、ロサンゼルス、ボドルム、上海、東京、レイキャビク、バルセロナなどにホテルを展開し、世界各地でさらなる開発を進めている。