建築家坂茂、建築家榊⽥倫之(新素材研究所)のインタビューも収録
都心の商業施設や公共施設、さらには地方の公園などのデザインを手がけるランドスケープデザイナー団塚栄喜。これまで手がけた全仕事の中から、団塚栄喜が考える“ランドスケープデザインとは何か"を感じ取ってもらうためにまとめられたアートワークス『EARTHSCAPE』が2021年5月1日より発売される。美しいだけではない、さまざまな創意工夫が凝らされた空間・デザインをどのように生み出しているのか。その着想や作品に込められた思いなど、団塚栄喜のインスピレーションの軌跡を、作品ビジュアルやコンセプトアート、そして彼の言葉とともに辿る。見る者のクリエイティブ心を刺激し、新しいアイデアをもたらしてくれる一冊であり、建築家坂茂、榊⽥倫之氏(新素材研究所)のインタビューも収録する。
団塚栄喜 プロフィール
風景司。日本を代表するランドスケープデザイナー。「MIYASHITA PARK」「SIX WAKE ROPPONGI」「大分空港バゲージクレームエリア」、台湾台湾雲林県斗六総合運動公園、三井アウトレットパーク台中港等国内外の大型施設のランドスケープやアートワークを手がける。都市景観大 賞、SDA 賞、BCS 賞、グッドデザイン賞及びグリーン・グッドデザインアワード(米)などを受賞。デザインを通した環境活動「MHCP (メディカルハーブマンカフェプロジェクト)」などのプロジェクトも展開している。