モード学園がUmbraとのプロダクトデザインコンペを開催

モード学園は、カナダ・トロント発のデザインブランドUmbraとリモート環境でオンラインによる産学連携プロジェクトのデザインコンペを実施。東京・大阪・名古屋のインテリア学科の学生に向けたオリエンテーションがオンライン授業として実施され、デザインコンペプロジェクトのスタートした。 学生たちは2020年12月の最終審査に向けて、デザインコンセプトやレンダリングの評価など、制作過程の確認をすべてオンラインで行っていく。

adf-web-magazine-umbra-mode-gakuen-1 adf-web-magazine-umbra-mode-gakuen

デザインコンペ受賞作品はUmbra製品としてデザイン学生の名前が入った商品が、世界120ヶ国で販売される可能性がある今回のプロジェクト。モード学園の学生デザインが採用され、商品化されると日本では初めての快挙となる。これからの時代を担う若いデザイナーたちが、 コロナ禍のリモート環境の中、学生ならではの自由な発想で、自身の感性でどのような製品をデザインするのか、Zoomを活用した実学になる。

adf-web-magazine-umbra-mode-gakuen-2

Umbra社について

日用品・家庭雑貨を世界120以上の国々、35,000店舗以上で販売しているインテリア業界における世界のリーダー的存在。今回のプロジェクトでは、企業の商品・サービスの企画立案から商品化までを手がけるモード学園の授業の一環として、Umbra社のコンセプト、ブランド価値に基づいた暮らしをより快適にする手頃な価格の製品デザインに取り組む。