70周年記念コレクション「マリメッコ コークリエイテッド」第3弾がドーバー ストリート マーケット ギンザで先行販売

創立70周年を迎えたフィンランド発デザインハウス マリメッコのアニバーサリー限定カプセル コレクション「マリメッコ コークリエイテッド(Marimekko Co-created)」第3弾が、2021年8月27日(金)に、ドーバー ストリート マーケット ギンザおよびDSMG E-SHOPで先行発売される。

ドーバー ストリート マーケット ギンザ、DSMG E-SHOPでの先行販売は9月9日まで。9月10日(金)AM10:00よりマリメッコ日本公式オンラインストアで通常販売をスタート。adf-web-magazine-marimekko-co-created-1

マリメッコ創立70周年のアニバーサリーを記念して、世界中の才能あふれる若きクリエーター達とタッグを組み、マリメッコのデザイン言語・デザイン哲学を自由な発想で再解釈するプロジェクトがスタートした。そこで誕生した「マリメッコ コークリエイテッド」は、2021年、全4回に渡り、シーズンコレクションの一部として、ファッションとホームの両カテゴリーで限定カプセルコレクションを展開する。adf-web-magazine-marimekko-co-created-7adf-web-magazine-marimekko-co-created-11

第3弾となる今シーズンは、独創的なミックス感覚とジェンダーレスなデザインが人気の日本人デザイナー、富永航とのコラボレーションが実現した。マリメッコ 2021年プレフォール メインコレクションと同じく「自然との共生」をテーマとした本コレクションは、新たな冒険をキーワードに、ゲーム感覚あふれるカラフルでプレイフルなデザインを展開。富永航ならではのモダンかつマキシマリスト的な表現方法によって、マリメッコの大胆なプリントとカラーが別次元のデザインに昇華。マリメッコを代表するモチーフ ウニッコ(Unikko/ケシの花)とロッキ(Lokki/カモメ)を新たな視点から再解釈する。マリメッコのヘリテージと日本のコンテンポラリーなデザイン、そして実用的なデザインと楽しいプリント使いが融合し、毎日着たい新感覚のストリートウェアが誕生。adf-web-magazine-marimekko-co-created-4

富永航の色鮮やかなデザインはホームコレクションにも投影されている。エレクトリックなグリーン系の配色をアイコニックなプリントに落とし込んだテーブルウェアやテキスタイルアイテムが登場する。adf-web-magazine-marimekko-co-created-15

富永航について

熊本県生まれ。現在東京を拠点に活動中。日本、UK、フィンランドで教育を受け、インターナショナルな視点を持つ。2016年にイエール国際フェスティバル(International Festival of Fashion, Photography, and Fashion Accessories in Hyeres)でグランプリを受賞し、パリの現代美術館パレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)のレジデンスプログラム「パヴィヨン・ヌフリズOBC (Le Pavillon Neuflize OBC)」 に参加。
2018年には「アジアを代表する30歳未満の30人(The Forbes 30 Under 30 Asia 2020)」のアート部門に選出され、2020年、自身初のコマーシャルラインを発表。

ドーバー ストリート マーケット ギンザ について

コム デ ギャルソンが「美しき混沌(Beautiful Chaos)」をテーマにディレクションを手がけるロンドン発コンセプトストア。コム デ ギャルソンの全ブランドはもちろん、メゾンからストリートまで、性別、価格帯、テイスト、知名度などといった既成概念を超えた様々なブランドが独自の目線でセレクト。各フロアには彫刻、アート作品、写真やオブジェがショップスペースの一部となってディスプレイされ、店内音楽環境はニューヨークのサウンドアーティストが手がけるなど、五感をフルに刺激するコンセプトストア。