魅惑的なレストランから革新的な居住空間まで
LIVホスピタリティ・デザイン・アワード2024がエントリー受付を開始した。2020年に開始し第5回目を迎える本アワードは、ホスピタリティのリビング・ダイニング・スペースの分野における優れたデザインを称えるプラットフォーム。昨年は43カ国から応募があり、ホテルやレストランなどの未来を形作る最も革新的で魅力的なプロジェクトが紹介された。本アワードでは、全体的に優れたデザインを評価するだけでなく、環境に配慮したホスピタリティの未来を形作る革新的で持続可能な実践にも重点を置いている。応募締め切りは2025年1月19日(日)、2024年6月30日(日)までの応募には10%の早期割引が適用される。
今回の審査員にはジャミール・アブ・シュカイール(フォーシーズンズ・ホテルズ&リゾーツ)、イヴァン・パヴロヴィッチ(NEOM)、ハイメ・ナダル(カーズナー・インターナショナル)、フェデリコ・トレシ (アコー)、 ラリー・トラクスラー(ヒルトン)、ティナ・ノーデン(コンラン・アンド・パートナーズ)など、ホスピタリティ・デザイン界のリーダーたちが名を連ねている。審査員一覧および応募詳細は公式サイトから確認できる。
LIVホスピタリティ・デザイン・アワード
ホスピタリティ業界の居住・飲食スペースにおける卓越したデザインを表彰する世界的なデザインコンペティション。世界中のデザインをキュレーションし、促進する主要な組織である3C Awards傘下のプログラムで、LITライティング・デザイン・アワード(LIT)、SITファニチャー・デザイン・アワード(SIT)、BLTビルト・デザイン・アワード(BLT)の兄弟プログラムであり、建築、インテリアデザイン、照明に焦点を当て、今日最も有名なデザイン賞のひとつとなっている。