2000年以降の日本のデザインおよび文化の多様な魅力を伝える

国際交流基金主催の海外巡回展「Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)」が2023年12月15日よりエジプト・カイロからスタートする。本展覧会は、国際交流基金が日本の文化を海外へ紹介する活動の一環で継続的に実施している「巡回展事業」。本展覧会にモリサワが1書体でおよそ23,000文字以上におよぶ日本語フォントのデザインと、世界の言語もカバーするフォントライブラリーを出品する。

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Japanese Design Today 100 メインビジュアル

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国際交流基金のプロモーションビデオより

「Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)」では、プロダクトのデザインから近年注目されているシステムやサービスのデザインまで、2000年以降に生み出された製品を中心に約100点を紹介。日本のデザインおよび文化の多様な魅力を伝えることを目的としている。カイロでの開催後、約5年から10年にわたり世界各地を巡回予定。

本展を2023年春に東京ミッドタウン・デザインハブで実施した様子を再現し、一部作品を除く各作品について解説を含めてVR展示として公開している。

「Japanese Design Today 100(現代日本デザイン100選)」開催概要

会期2023年12月15日(金)~2024年1月9日(火)
時間10:00~21:00
会場カイロ・アメリカン大学タハリールキャンパス(以降世界の各地域を巡回)
料金無料
主催国際交流基金
URLhttps://tinyurl.com/mntsud22