渋谷区立北谷公園内にブルーボトルコーヒーカフェがオープン
ブルーボトルコーヒー渋谷カフェが、さまざまな価値観や文化の融合が進み独自のカルチャーを発信している渋谷エリアの地域の賑わい創出および活性化の拠点として、東急を代表企業とする「しぶきたパートナーズ」が指定管理者として2021年4月1日(木)開園する渋谷区立北谷公園内にオープンする。
渋谷カフェはアパレルショップが立ち並ぶ渋谷らしいエリアに位置し、ブルーボトルとして世界初の公園内カフェ。北谷公園の賑わいの中心となるように計画された大きなコーヒーカウンター、そして公園の緑溢れる自然やそこで開催される催しなどを満喫できるように公園を見渡すように設えられた2階のラウンジ空間によって構成されている。
コーヒーをテイクアウトして神南・宇田川エリアを散歩、ワインとブランチプレートで屋外シートでゆっくりとブランチ、仕事後に楽しめるペールエールとアペタイザーなど、1日を通してさまざまなシーンで活用できる渋谷カフェの空間デザインはブルーボトルコーヒーみなとみらいカフェをデザインした芦沢啓治建築設計事務所が担当した。デザイナーと共同でオリジナルの建材と製品を手がける DzekがアムステルダムをベースにするプロダクトデザインスタジオFormafantasmaとのコラボレーションで開発した、エトナ山の火山灰から作られた温かみのあるタイルコレクションExCinereより、赤茶色のタイルを1階のカウンターと2階の壁に大きく使用し、遊具のような、あるいは公園の一部であるという雰囲気。また芦沢啓治建築設計事務所が渋谷カフェのためにデザインした、カリモク家具制作のワイドで背あたりの良いカーブのチェアは、公園の中でゆったりとくつろぎながらコーヒーを楽しんでいただけるようにデザインされた。公園内にも多くの屋外ベンチを提供することで賑わいを創出することを意図している。
BLUE BOTTLE COFFEE TRUCK ブルーボトル・コーヒートラック
北谷公園が開園する2021年4月1日から4月20日までの期間限定で、ブルーボトルコーヒー国内初となるブルーボトル・コーヒートラックを公園内に設置し、ドリンクとフードを提供する。ブランドロゴを入れたクラシックなデザインの車体にエスプレッソマシンを搭載したこちらのコーヒートラックでは、カフェと同様にバリスタがラテアートを施したエスプレッソドリンクを中心の提供となる。
ブルーボトル・コーヒートラック概要
設置期間 | 2021年4月1日(木)〜4月20日(火) |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
備考 | 4月1日(木)は開業式典のため15時からの営業 |