第7回目となるADA2022の作品募集が締め切りまであと数日
アーキプロダクトが毎年発表し、国際的なデザインの素晴らしさを称えるアーキプロダクト・デザインアワード2022への応募の締め切りは、2022年9月16日となり、締め切りまで、数日となっている。ますます多様化・複合化するアーキプロダクト・デザインアワードの審査員には国際的なクリエイティビティに最も影響力のある40名が含まれ、第7回アーキプロダクト・デザインアワードの受賞者と「サステナビリティ」スペシャルメンションを宣言する準備が整っている。
第7回目となる今回は、ポルトガルの建築家Manuel Aires Mateus(Aires Mateus & Associados社創設)、米国の建築家・デザイナーFelicia Ferrone(FFerrone Designブランド創設)、ブティックホテルや別荘を予約できるオンラインプラットフォームWelcome Beyondの創設者ChrisとOliver Laugsch、イタリアのイラストレーターEmiliano Ponziなどが新たに参加している。審査員の投票により、最終選考に進むロングリストが選出され、その中から選ばれた受賞者が11月に発表される。受賞した2022年のすべてのブランドには、スペインのスタジオMUT Designがデザインし、4年連続でADAパートナーであるDe Castelliが酸化金属を使用した象徴的なオブジェが授与される。また、今年もサルバトーレは受賞製品のデザイナーに贈るトロフィーとして、マイケル・アナスタシアデスによるアーキプロダクト・デザインアワードのロゴにインスピレーションを得た大理石のモノリスを制作する予定。昨年の受賞者はこちら。
アーキプロダクト・デザインアワード
アーキプロダクトが主催する国際的なデザインコンペティションで、幅広いカテゴリーにおいて優れたデザインを評価し、褒賞し、賞賛することを目的としている。20年以上にわたって国際的に優れた製品を探し続けてきた経験をもとに、デザインと建築の世界における「プロジェクトの文化」と「生産との関係」の重要性を強調し続けている。アーキプロダクトは、3,500社以上の企業と積極的に連携し、建築家とデザイナーの最大のコミュニティを持つことで、世界中の370万人以上の専門家とデザイン愛好家のためのオンライン・リファレンス・ポイントとなることを目指す。
アーキプロダクトについて
30万点以上の商品と3,000以上のブランドをオンラインで提供するアーキプロダクトは、建築とデザインに関する世界的な情報源で、20年以上にわたり、建築家、デザイナー、ブランドを結びつけ、毎年370万人以上の登録ユーザーと4500万人の訪問者が訪れるオンラインのバーチャルフェアを作り上げてきた。