「Dezeenアワード2022」締切は2022年6月1日
世界的な建築デザインアワード「Dezeenアワード2022」の締切が近づいています。今年の建築、インテリア、デザイン、メディア、スタジオ、サステナビリティ部門の最優秀賞を目指して、ぜひご応募ください。締切り日時は、2022年6月1日(ロンドン時間の23:59)です。NPO青山デザインフォーラム(ADF)は、メディアパートナーとして今年もDezeen Awards 2022をサポートしています。
Dezeenアワード2022に参加する5つのメリット
建築家、インテリアデザイナー、デザイナー、映像作家、写真家の皆さんが「Dezeenアワード2022」に参加するメリットは以下の5つです。
- 1次選考通過者(ロングリスト)と最終候補者(ショートリスト)は、Dezeenアワードのウェブサイトにて紹介される。
- Dezeen編集チームが1次選考に携わるため、Dezeenに掲載される可能性もある。
- 最終選考に残ったプロジェクト(ショートリスト)は、全てDezeenにて特集記事で紹介される。
- アルベルト・アレッシ、ロルフ・ヘイ(デンマークのインテリアブランドHAYの創始者)、ジャク・ストラウス(ロンドンLore Studioの創設者)などを審査員に迎えており、名だたるデザイナーや建築家の目に、自身の作品を触れさせることができる。
- 新しいビジネスや才能を惹きつける、可能性に満ちたアワードである。
スタジオカテゴリーとは
Dezeenアワードには、建築、インテリア、デザイン、スタジオ、サステナブル、メディアの6つのカテゴリーがある。プロジェクトを評価する他のカテゴリーとは異なり、スタジオカテゴリーは、優れたプロジェクトを生み出した建築家やデザイナーを評価するため、プロジェクトを手掛けたスタジオに賞が与えられます。スタジオカテゴリーは、更に各セクターごとに2つずつの小カテゴリーを設けており、合計で6つの賞を用意しています。
建築
- 年間最優秀建築スタジオ
- 新建築スタジオ賞
インテリア
- 年間最優秀インテリアデザインスタジオ
- 新インテリアデザインスタジオ賞
デザイン
- 年間最優秀デザインスタジオ賞
- 新デザインスタジオ賞
スタジオカテゴリーへの応募には、直近の完成プロジェクト2件の記載が必要です。更に、創造性や感性、顧客満足などを証明する実績やビジョンについて説明する機会が与えられます。
過去の受賞者のコメントからも、スタジオカテゴリーで受賞することが今後のキャリア形成に大いに役立つことが分かります。
今年で5年目となるDezeenアワードは、世界で最も影響力のある建築・インテリア・デザインのアワードのひとつです。ぜひ、2022年6月1日までに応募し、世界最高峰のアワードに参加してみてください。