yuhaku Ginza Galleryで開催される轟友宏の個展にて展示

手染めのレザーブランド「yuhaku(ユハク)」を展開するユハクが世界でも活躍するアーティスト 轟 友宏(とどろき ともひろ)とコラボした革の端材を活用したサステナブルアートをyuhaku Ginza Galleryで2022年6月15日から6月28日まで開催される轟の個展にて展示・販売する。轟がこの企画のために描き下ろした「富士山」をyuhakuの職人が手染めしたレザーピースで表現。素材にはすべて革の端材を活用し、革と芸術が融合したサステナブルアートが生まれた。

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轟友宏展『富士山 in Ginza -銀座で富士詣で-』

轟 友宏コメント

今回の企画は、yuhakuさんが生み出す美しいグラデーション世界に魅力を感じたのはもちろんのこと、端材を使ったサステナブルな取り組みであることに共感し、スタートしました。私は普段、アクリル絵の具を使い『ベタ塗り』というムラなく塗る手法を用いながら、独自のラインと色彩によって独創的な世界を表現しています。yuhakuさんは『革』という素材を相手にグラデーション技術を磨き、『yuhakuらしさ』を追求している。お互いの持つ『らしさ』のハーモニーにより、新たな世界観を持ったコラボアートが生まれました。美しいグラデーションを生み出すyuhakuさんと、唯一無二の線を描く轟友宏とのコラボレーションをぜひお楽しみください。

轟 友宏(とどろき ともひろ)

「乗り物絵師」として車種・年式がわかる絵画を世界で唯一のスタイルで制作する。日本のみならず国外でも開催される個展は年間15回以上に及び、キュビスムの手法で生み出される独特の作品世界とその色彩に世界から熱い支持が寄せられている。2021年以降、新型コロナウイルスの流行を受けて古来より続く縁起物や富士山をモチーフにした「招福シリーズ」を発表。

yuhaku Ginza Gallery プロジェクト

2020年12月17日銀座にオープンしたyuhaku初の旗艦店。yuhakuのレザーアイテムのほか、代表 仲垣友博によるレザーアートや書家 杉田廣貴とのコラボアイテムなど、レザーのアート性を追求した作品を多数展示販売する。2022年1月より店舗内展示スペースをアーティストへ無料貸出しするアートプロジェクトを始動。出展希望者は出展費用、作品販売手数料無料で利用可能な一方で、プロジェクトの一環として、yuhakuの革端材を活用したサステナブルアートやコラボアイテムの制作に協力してもらう。adf-web-magazine-yuhaku-ginza-gallery-3adf-web-magazine-yuhaku-ginza-gallery-4

yuhaku

アーティストを目指していた創業者の仲垣友博が独自開発した染色技術により立ち上げたレザーブランド。“持ち歩けるアート”を掲げ、財布を中心にレザーアイテムを展開。染色工程は社内で行い約15~20工程を重ねた手作業で染め上げている。職人育成にも力を入れ、未経験からスタートの職人が多数在籍。“命をいただく感謝”を込めて、サステナブルな物作りに取り組む。伊勢丹や三越など全国百貨店の他、神奈川、東京、大阪に直営店を展開する。