地域創生をテーマに全国から映像・シナリオを募集
東海市創造の杜交流館は「TOKAI創造映像大賞」および「TOKAI創造シナリオ大賞」の応募作品の募集を開始した。地域の魅力や文化、産業、自然、人々の暮らしなど、地域創生につながる映像表現をテーマに、全国のクリエイターや映像制作者、自治体、学校、企業、個人から幅広く作品を募集する。応募期間は2026年7月1日から10月13日まで。受賞作品は2026年11月21日・22日に開催される「TOKAI創造映像祭2026」で上映・表彰される予定で、地域と映像文化をつなぐ新たなプラットフォームの創出を目指す。
地域の魅力を映像で発信する2つのコンペティション
「TOKAI創造映像大賞」は、地域の魅力や文化、人、産業、自然、未来など、地域創生や地域振興に資する映像作品を募集する部門。作品時間に制限はなく、2023年1月以降に完成した日本国内を題材とする映像が対象となる。一方、「TOKAI創造シナリオ大賞」は、同様の地域創生をテーマとしながら、「橋」を想起させる内容をキーワードに据えた実写映画化可能なオリジナルシナリオを募集する。応募資格はいずれもプロ・アマを問わず、企業、自治体、学校法人、各種団体、個人が対象。これまで映画祭や映像祭へ出品した作品も応募できる。
最優秀賞は賞金10万円映像化も支援
両部門とも最優秀賞には賞金10万円を贈呈。また、ノミネート作品については「TOKAI創造映像祭2026」での上映機会が設けられるほか、シナリオ部門では映像化に向けたサポートも予定されている。映像祭は全国から映像制作者や来場者が集い、作品上映だけでなく交流や情報交換を通じて、新たな地域映像文化を育む場となることを目指して開催される。
映像制作を学べるワークショップも開催
東海市創造の杜交流館では、コンペティションに合わせて映像制作を学ぶ講座も開催する。映画監督・榊原有佑によるシナリオ講座「ゼロからはじめる 映画のシナリオ作成入門」では、映画脚本の基礎を学ぶことができる。また、映画監督・柴山健次を講師に迎えた映像制作ワークショップでは、ショートムービー制作を実践形式で体験できる。コンペティションへの応募だけでなく、映像制作をこれから始めたい人に向けた学びの機会も提供される。
会場となる東海市創造の杜交流館は、映画や映像を「観る」「つくる」「楽しむ」をテーマにした文化交流施設。設計は建築家・隈研吾が手掛け、木の温もりを生かした建築と、尾張横須賀まつりの山車から着想を得た曲線屋根が特徴となっている。映像ホールや撮影スタジオ、編集室など本格的な設備を備え、地域における映像文化の発信拠点として、多彩なプログラムを展開している。
募集内容
TOKAI創造映像大賞
- 募集テーマ:地域の魅力、文化、人、産業、自然、未来など地域創生(振興)に資する内容
- 提出物:作品情報、応募者情報、映像URL(YouTube)
TOKAI創造シナリオ大賞
- 募集テーマ:地域の魅力、文化、人、産業、自然、未来など地域創生(振興)に資する内容
かつ、キーワード「橋」を想起させる内容で実写化可能なもの - 提出物:作品情報、応募者情報、シナリオ(PDF)
応募概要(共通)
- 応募対象:企業、地方公共団体、学校法人、各種団体、個人(プロ・アマ不問)
- 募集期間:2026年7月1日(水)から10月13日(火)まで
- 応募方法:オンライン応募フォーム
応募条件
- 2023年1月以降に完成した日本国内を題材とした作品・シナリオ(作品時間の指定なし)
- 応募された作品は、東海市創造の杜交流館・地元ケーブルテレビで一部放送に使用する可能性あり
- 各種映画祭、映像祭に出品した作品も応募可能
- 応募された作品が以下内容を含むと主催者が判断した場合には、該当作品は審査の対象外となることもある
- 第三者の著作権、肖像権その他の権利を侵害すること
- 公序良俗に反すること
- 第三者への誹謗中傷、または不利益を与えること
「TOKAI創造映像祭2026」
「TOKAI創造映像祭」は映像文化の発信拠点として地方から映像の発信による地域活性化を進めている東海市創造の杜交流館で、全国各地で発信される地方創生に資する映像やそれらの製作事例を共有する機会としてスタートする。

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