ヌードはあらゆる属性を取り払った「人間そのもの」の姿
画家・現代美術家の井田幸昌による個展「ポイエシスの彼方」が、天王洲に新たにできたアートスペース、Gallery地動説で2026年8月4日(火)から9月26日(土)まで開催される。こけら落としとなる本展では、国内外で高い評価を受ける現代美術家・井田幸昌が新たな挑戦として取り組む、ヌードをテーマにした最新作シリーズが国内で初めて展示される。
タイトルの「ポイエシス」は古代ギリシャ語で「無から有を生み出す行為」を意味している。戦争や身近な人の死、そして自身が海外で受けた差別的経験から、国籍や民族、文化的な背景によって人と人との間に境界線が引かれてしまう現実に向き合い、たどり着いたのがあらゆる属性を取り払い、「人間そのもの」を見つめ直すという視点だった井田。本シリーズはヌードというモチーフを、写実から再出発することで、自身の絵画表現の原点を見つめ直したものとなっている。
井田幸昌
画家・現代美術家。1990年鳥取県生まれ。2019年東京藝術大学大学院油画修了。2018年Forbes JAPAN 主催「30 UNDER 30 JAPAN」に選出。2021年Diorによるアートプロジェクト「Lady Dior Art」#6に参加。2022年鳥取県文化奨励賞を受賞。
2022年、スペイン・マラガのピカソ生誕地ミュージアムにて、アジア人アーティストとして初めて招聘を受け、個展を開催。2023年には米子市美術館および京都市京セラ美術館にて個展を開催するなど、国内外で継続的に作品を発表している。
井田幸昌個展「ポイエシスの彼方」開催概要
| 会期 | 2026年8月4日(火)~9月26日(土) |
| 時間 | 12:00~17:00 |
| 会場 | Gallery地動説 |
| URL | https://tinyurl.com/ycy55fp6 |

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