企業・地域・都市と連携し、アーティストの発表機会を育てる文化支援モデルへ

アーティストの発掘・活動支援の取り組み「SHIBUYA AWARDS」が、 第12回となる2026-27年度の応募を2026年7月31日(金)まで受け付けている。本アワードは作品を募集・審査するだけでなく、受賞・入選アーティストの次の発表機会を広げることを目指して開催される。渋谷での展示、地域や企業との連携、AIR(アーティスト・イン・レジデンス)賞、オンライン展示などを通じて、アーティストの表現が社会と出会う場をつくる。応募詳細は専用ページより確認できる。

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SHIBUYA AWARDS 2026-27 Main Visual / Design: Kenzo Hara(HYPHEN)

2026-27年度のテーマは「CROSSING|交差」

SHIBUYA AWARDSは、2014年に渋谷で始まった公募型アートアワード。絵画、立体、写真、映像、デジタルアート、AIアート、インスタレーションなど、ジャンルを問わず、これからの都市文化をともにつくるアーティストを募集している。

応募対象はオリジナルのアート作品。制作年、表現方法、ジャンルは問わない。平面、立体、写真、映像、デジタル、持込可能なデバイスで表示する作品など、多様な表現を受け付けている。

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SHIBUYA AWARDS 2025-26ノミネート展 / 渋谷駅東口地下広場

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SHIBUYA AWARDS 2025-26実績ビジュアル / ノミネート展・関連プログラム・授賞式の記録

前回のノミネート展は渋谷駅東口地下広場で開催され、渋谷を行き交う多様な人々が作品と偶然に出会う場となった。この「日常動線の中で作品と出会う」ことは本アワードの大きな特徴とされている。都市の公共空間に作品を置くことで、アートに関心の高い人だけでなく、普段は展覧会に行かない人にも作品が開かれる。今年度は秋以降に都市型アートプログラム「SHIBUYA ART PUBLIC PLATFORM 2026(SAPP2026)・ARTE TOKYOパートナープログラム 」と連動し、渋谷の公共空間、文化施設、商業施設、オンライン展示、連携プログラムをつなぐ発表機会を段階的に展開予定。

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滞在制作の記録(撮影中村祥一氏)/SHIBUYA AWARDS受賞者ミホ・サトー氏、晃南土地株式会社中澤洋一氏

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月光荘AIR賞 / 月光荘ファルべを拠点とした滞在制作・発表機会を予定

また、作家活動を車庫愛に見える形で記録、次の発表機械につなげる場として、応募から審査、展示、記録、地域・企業との連携、オンライン展開までを一体的に設計したものを予定している。特に全国の地域拠点、文化施設、企業、団体と連携し、受賞・入選アーティストの活躍の場を広げるものとして、AIR賞および特別賞の設立を進めている。その一環として、今年度は株式会社月光荘画材店(中央区銀座)と連携し、「月光荘AIR賞 / Gekkoso AIR Prize」を準備中。月光荘が所有する月光荘ファルベ(埼玉県三芳町)を拠点に受賞後のアーティストが滞在制作、成果展示、オープンスタジオ、記録発信などへ進む機会を提供する。

募集概要

テーマ

「CROSSING|交差」

応募期間

2026年6月8日(月)~7月31日(金)

募集内容

オリジナルのアート作品。制作年、表現方法、ジャンルは問わず。

応募料

一般:2作品まで9,900円

学生:2作品まで6,600円

追加作品:1作品3,300円

※最大追加3点まで、1人または1グループにつき最大5作品まで応募可

応募方法

専用ページより

スケジュール
  • 2026年7月31日:応募締切
  • 2026年8月中旬:入選発表
  • 2026年9月中旬:ノミネート発表
  • 2026年秋以降:SAPP2026と連動した展示・オンライン企画・連携プログラムを順次展開予定
  • 2027年:授賞式、巡回・連携企画、成果報告等を予定

大賞(賞金30万円)ほか、審査員賞、協賛賞、AIR賞、地域・企業との連携による特別賞等を予定