リーボックがアート集団「OVER ALLs」とコラボした巨大ウィンドウアートが原宿に出現
アスレチックライフスタイルブランドのリーボックの原宿店に、2022年5月12日(木)、アーティスト集団「OVER ALLs(オーバーオールズ)」とコラボレーションした巨大ウィンドウアートが公開された。これは、リーボックがブランドキャンペーン「Life is Not a Spectator Sport ~人生を、動いて、動かせ~」の一環として、国内外で活躍するアーティストたちを起用し、ブランドを代表するアイテムとコラボレーションする企画の第2弾となる。毎年5月15日に迎える“PUMP DAY(ポンプデー)”を祝し、「INSTAPUMP FURY(インスタポンプフューリー)」の「規定概念にとらわれない大胆さ」をテーマとしたグラフィックが店舗の外観を彩る。
アート企画第2弾「Reebok×OVER ALLs」について
今回は、3月の「Chocomoo(チョコムー)」とのアート企画に続く第2弾。リーボックが掲げるメッセージ “因習を打破し、当事者として人生に参加する”ことを、アートを通して体現しているアーティスト集団「OVER ALLs」とコラボレーションした巨大ウィンドウアートが、リーボック クラシックストア原宿店に登場する。
今年の“PUMP DAY”では、シリーズの中でも幻のモデル“後期型”「INSTAPUMP FURY 95」、通称”パープル”と共に、90年代に革新的存在であった、ルーズソックスやポケベル、ウォークマンなどの時代を代表するアイコニックなモチーフたちがグラフィックに盛り込まれ、当時の斬新さが、現代でも新鮮さを覚える存在として作品で表現されている。巨大なキャンバスとなる“壁画”アート制作を強みとする「OVER ALLs」ならではの表現を活かし、第1弾よりも大きなアートに仕上がっているところも魅力のひとつである。
幻の後期型“95年モデル”―通称“パープル”「INSTAPUMP FURY 95」
「INSTAPUMP FURY」は、1994年にランニングシューズとして登場した、リーボックを代表する画期的なモデル。アッパー部分に採用した“ザ・ポンプテクノロジー”により、空気注入可能なチェンバー(空気室)から空気を入れ込むことで、シューズのフィット感を調整することができる。4代目の通称“パープル”と呼ばれる「INSTAPUMP FURY 95」は、当時、ランニングスタイルスニーカーブームの火付け役ともいえるシューズで、業界に革新をもたらした。リーボックを業界の先駆者に押し上げ、ランニングパフォーマンスとファッションスタイルを繋ぐきっかけとなった、まさに代表的なカラーモデルだ。
今年、ブランドのメッセージを一新したリーボックが最初に発売する「INSTAPUMP FURY」が、この「INSTAPUMP FURY 95」。ブランドとしても新たに生まれ変わった今年、まさに“原点回帰”ともいえるこのモデルを今回発売することを決定。前期型と後期型に分かれる「INSTAPUMP FURY」の中でも“パープル”が初めての後期型となり、今作がその初めての完全復刻となる。
- 品番/カラー:[GX2662]オーバジーン/コアブラック/フットウェアホワイト
- サイズ:22.0cm~29.0cm
- 自店販売価格:¥19,800(税込)
OVER ALLs(OVER ALLs Co.Ltd)について
『アートで「楽しい国、日本」を実現する。』をテーマに、各企業の壁画アートを制作しているアートカンパニー、OVER ALLs。代表兼プロデューサーの赤澤岳人と画家 山本勇気を中心に、オフィスアートやオーダーアートの企画制作、アパレル制作を行う。 東京目黒にて現代のアートのセレクトショップ OVER ALLs STOREを運営。